11/6  いのちの教室 5年生

設楽町では、学校と保健福祉センターが連携して、保育園から中学校まで系統的にいのちの学習を進めています。5年生では、お腹の中の胎児の様子を見せていただき、受精について勉強しました。

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お話をしてくださったのは、川口助産師さんです。継続して講師を務めてくださっており、5年生も保育園年長児の時お話を聞いています。事前にお届けした子ども達の質問の内容を盛り込み、分かりやすく教えてくださいました。写真は、風船を使って羊水の役割を説明しているところです。

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超音波を使って、胎児の様子を実際に見せていただきました。説明してくれているのは、保健師の石原さんです。頭、腕や脚、背骨、心臓・・・小さくてもはっきり分かりました。腕や脚を動かしている様子も見えました。その後、赤ちゃんのお人形を抱っこしました。落とさないように、真剣に抱いています。

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協力していただいたのは、津具に住む伊藤さんです。お腹の赤ちゃんは、もう耳が聞こえます。最後に、一人一人赤ちゃんに声をかけました。「会いたいなあ。」「元気に生まれてきてね。」

みんなの後輩になる赤ちゃんです。元気に生まれて、すくすく大きくなってね!

2020年10月

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