公益社団法人 愛知県緑化推進委員会による、「県民参加の緑づくり活動推進事業(未来へつなぐ森づくり)」の助成を受け、校内の緑化環境整備を行うことになりました。
その1 メタセコイヤの伐採と再利用
校舎横にそびえていたメタセコイヤ。この樹を見ると、校歌にある「延びよう空まで 一筋高く」という歌詞を思い出します。津具小学校と子ども達をずっと見守ってきてくれましたが、安全のために伐採しました。残った太い切り株は、この後、スクールマスコットのトマポ(チェンソーアート)に、そして、伐採した幹はベンチに生まれ変わる予定です。階段の踊り場には、子ども達の「夢の木」として、葉を茂らせています。
その2 ドウダンツツジの植樹
同じく校歌には、「ドウダンの くれない 白に」 という一説があります。しかし、校地には、ドウダンツツジがありません。そこで、常に子ども達が目にする校舎前に植樹しました。
7/12、この事業のスポンサー(エコバッグを推奨し、有料レジ袋の売り上げを、緑化に役立てている)株式会社平和堂さん、愛知県緑化推進委員会、設楽森林組合、設楽町役場、設楽町教育委員会の皆さんと一緒に、植樹式を行いました。
みどりの少年団の団員である5,6年生が、津具小学校の代表として出席し、記念植樹を行いました。紅や白の花がきれいに咲くように、みんなで世話をしていきます。