9月1日は防災の日です。地震発生を想定した避難訓練を、小中合同で実施しました。
保健室にいた児童も、先生の指示に従い頭部を守り避難することができました。どこが最も安全か、引き渡しが必要かなど、災害の種類や規模により避難方法も変わってきます。自然災害は、いつどこで発生するか分かりません。でも、防災意識を高めることで、被害を小さくすることはできるはずです。
①訓練や災害の報道などに機会に、家族で防災について話題にしましょう。
②日頃から、よく聞き、よく考え、仲良く協力しましょう。
この日の給食は、体育館を避難所と見立てての防災給食でした。栄養教諭から説明を聞いた後、通学班ごとに分かれていただきました。メニューは、非常食アルファ化米(チキンライス)のおにぎり、ゆかりとわかめのおにぎり、ゼリー、牛乳、非常食のスープを使った野菜たっぷりのオニオンスープです。
中学生の指示に従い、和やかに会食することができました。いざというとき、中学生は大きな力となります。この日も、リーダーシップを発揮し、準備や片付けに活躍してくれました。隣接した小・中学校ですが、なかなか交流の機会はありません。防災給食は、非常時の意識を高めるとともに、小中学校の交流の場としてもよい機会となっています。