自然の不思議 2編

【その1】 これ何? 桜の葉っぱにピンクの虫?さなぎ?卵?病気?

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朝、学校に到着した子ども達が見つけました。桜の葉っぱにピンク色のもの!

「幼虫かなあ?」「でも、全然動かんよ」「さなぎじゃない?」「こっちに小さなぶつぶつが」

「卵なんじゃないの?」「でも、葉っぱが盛り上がってる」「うーん・・・」

「今朝、読書タイムだから調べてみようかな」 好奇心万歳!ですね。

インターネットで調べたところ、「虫こぶ(虫えい)」と呼ばれるものと分かりました。

簡単にまとめると 『虫などから出される刺激によって、植物の一部の細胞が増殖したり肥大したりして、異常な形になったもの。新芽や新葉、つぼみ、花、根など、その年の新しく出たところに作られる。』 つまり、虫ではなかったようです。病気でもないようで安心しました。

 

【その2】 120年に一度咲く!! 幻のクマザサの花

5月24日(水)、社会科の学習で校区に出かけた3・4年生が興奮して帰ってきました。

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これはもしや、中日新聞でも紹介された笹の花?!地域の方にいただいたそうです。120年に一度ということは、次にこの花が咲くのを私たちの誰も見ることはできないということです。まさに幻の花。さっそく、児童玄関に飾り、3・4年生が昼の放送で全校に紹介しました。3・4年生のみなさん、ありがとう。

なお、120年周期説の他にも、60年周期など様々な説があるようです。

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自然って本当に不思議がいっぱいです。これをきっかけに、いろいろ調べてみるのも楽しいと思います。それに、津具にはまだまだいろいろな不思議が隠れているかもしれませんね。

2020年10月

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