感動のマラソン大会

2月9日(木)に校内のマラソン大会が行われました。子どもたちは、12月から練習に取り組み、毎日走り込んでタイムを伸ばしていました。当日は、朝から雪が降っていましたが、気温が高くて道路が凍ることはありませんでした。また、風も無かったので、手袋なしで走れるほど条件が整っていました。

大会では、まず低学年がスタートし、全員が自己ベストを出すことができました。次の中学年もやる気満々でスタートし、全員が自己ベストを更新しました。最後の高学年は緊張ぎみでしたが、いいペースで走り始め、全員が自己ベストを出せました。本年度のマラソン大会は全員が参加し、全員が自己ベストを更新できたわけです。新記録も2名いました。それぞれ、自己ベストだと分かった時の嬉しそうな顔と、それを称えるみんなの歓声はとても素敵でした。

閉会式では子どもたちの頑張りを称えると共に、応援してくれた仲間や保護者、先生方に感謝することの大切さを話し、全員がたくましい笑顔で「万歳三唱」をしました。閉式の言葉で、教頭先生が「以上で、感動のマラソン大会を終わります。」と述べ、正にその通りだと感じました。ご家族の皆様には、お忙しい中、多くの方から熱いご声援をいただき、誠にありがとうございました。最後の体育的行事が予定通りに行えてほっとしています。

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「句会」を開きました(5・6年生)

  2月10日(金)に5・6年生が「句会」を開きました。講師は、津具の中林に住んでみえる今泉かの子先生です。今泉先生は俳人協会に所属し、各地で出前講座もなされている方で、1月にも授業を行っていただきました。今回は2度目の来校で、子どもたちが作った俳句で「句会」を開いていただきました。

子どもたちは、各自3点の俳句を作り、子どもや先生方で審査をしていきました。特に点数が高かった句や今泉先生が特選として選んだ句を紹介します。

・ポケットに 月の光を 凍らせて ・ひびく音 今夜は特別 除夜のかね

・つららから 落ちる宝石 うけとめる ・冬桜 白い野原に ひとり立つ

・オリオンの 三つ星ながめる 夜ひとり ・北風に 乗って旅立つ どこまでも

俳句は教科書教材にもなっており、言葉にこだわり、感性を高める素晴らしい活動です。これからも季節に合わせて俳句を作る活動ができたらいいなと思っています。

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2020年10月

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