給食に感謝!-学校給食週間-

1月24日~30日は全国学校給食週間です。この機会をとらえて、本校でも給食の意義を理解し感謝の心を育てたいと考え、栄養教諭や給食委員会が中心となって様々な取り組みを行いましたので紹介します。(「もぐもぐ通信」参考)

☆調理員さんに感謝する会

24日(火)の給食時に「調理員さんに感謝する会」を行いました。音楽室に全校児童が集まって調理員さんと一緒に給食を食べ、クイズやゲームをして楽しみ、一人一人のメッセージカードとプレゼントを渡しました。最後に調理員さんから給食への思いを聞かせていただき、感謝の気持ちが更に深まりました。

☆給食の歴史を知ろう

23日(月)の給食は「セルフおにぎり」でした。「おにぎり」にした理由は、明治22年に始まった最初の給食が「おにぎり・塩鮭・菜の漬け物」だったそうで、当時はどんなおにぎりか、なぜ給食が始まったのかを考えながらいただきました。

24日(火)の給食は、昭和52年ごろ人気のあったカレーライス。そして、25日(水)の給食は、昭和27年頃行われていたコッペパンとミルク(脱脂粉乳)、鯨肉の立田揚げを意識したパン給食のメニューでした。

☆愛知の郷土料理を味わおう

27日(金)は「愛知を食べる学校給食の日」でした。この日は、「いなりごはん」「東栄チキンの味噌炒め」「はちはい汁」「鬼まんじゅう」の献立となっており、東三河の郷土料理を意識したメニューでした。

生産者・加工者・食材・献立作成者・調理員など、給食に携わる人や物に感謝しながら、これからも給食の重要性を考え、残さずにおいしくいただく意識を高めたいと思います。

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2年生の「おもちゃ作り教室」

  1月24日(火)に2年生は1年生を招待して「おもちゃ作り教室」を開きました。おもちゃは3種類あり、2年生3人がそれぞれのブースを担当し、自分のブースに来た1年生におもちゃの作り方を教え、一緒に作って遊んでいました。

2年生はこの日に向けて説明書を作り、用具を揃え、作り方や説明の仕方を練習してきました。当日の様子を見ていると、先生が補助しなくても自分たちで分かりやすく説明し、1年生を手助けしていました。終了後、1年生に感想を聞くと、おもしろかった、楽しかったと答えており、2年生は嬉しさや満足感を味わっていました。自分たちで活動ができるようになり、随分と成長してきた2年生です。

2年生は、来年度は3・4年複式学級になりますが、自分たちで活動する力が付いてきているので、算数の複式授業なども大丈夫だろうと思っています。

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2020年10月

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