6月16日(木)に「学校訪問」という行事が行われました。これは、設楽町教育委員会と東三河教育事務所新城設楽支所・設楽教育指導室の先生方が来られて、授業や活動を参観したり、帳簿や施設を点検したりして、学校側に指導・助言を行う行事です。毎年1回行われますが、昨年度は研究発表があったため学校訪問はありませんでした。
当日は、最初に、伝統の全校合唱と高学年のブラスバンド演奏を参観していただきました。全校合唱では、特に低学年の声の質や、全体の表情の良さに感心されていました。また、ブラスでは、始めたばかりの4年生の音や低音部の音が素晴らしいとおっしゃっていました。
その後は、各学年の授業を参観していただきました。どの学年も、真剣に授業に取り組んでいる姿や、活発に意見交換している姿を見ていただき、教育長さんは、「もっと長く見ていたいほど授業に引き込まれました。」と言われました。
子どもたち、そして、先生方が一生懸命頑張っている姿を見ていただき、訪問者の皆様からの賞賛も多かったです。学校・学級の環境整備や授業準備、当日の子どもたちや先生方のおかげで素晴らしい学校訪問となりました。私自身は最後の学校訪問ですが、津具小の素晴らしさを再認識できた学校訪問でした。皆さんに感謝しています。ありがとうございました。
三河映画の撮影見学会
6月16日(木)の5時間目に、全校で三河映画の撮影見学会に出かけました。現在、三河映画の皆さんは、旧下津具小学校の近くの民家で合宿をしながら、校舎や講堂を使ってセットを作り、映画撮影を行っています。
この日は、直前に6年生5人と担任が俳優とカメラマンになって撮影を行うことになり、実際に現場で撮影したセットを使って演じました。その後で、実際の俳優さん達が実演してくださり、両方をテレビ画面で見て映画撮影の様子を学びました。監督さん、カメラさん、音声さん、照明さん、俳優さんなど、様々な方達が係わって映画ができあがることや、各分野のプロの方達が真剣勝負で仕事をしていることを知りました。
キャリア教育にもつながる貴重な体験でした。三河映画の皆様、ありがとうございました。
音読フェスティバル参加(3・4年生)
6月19日(日)に語りの会の「音読フェスティバル」が行われ、今年は津具小の3・4年生12名が参加しました。「ワクワク楽しい毎日」や「もしも世界が百人の村だったら」など4作品の音読に挑戦し、子どもたちは素晴らしい表現力で観客を魅了していました。
声の張り、表情、演技など学校での練習の成果が十分発揮されており、子どもたちの成長を感じました。このような発表の機会を提供していただき、温かく見守ってくださる語りの会の皆様には毎年感謝しています。ありがとうございました。