指導会に向けて

本年度の小学校体育指導会は、6月9日(木)に田口会場で行われます。指導会の種目は、男女ともソフトテニスと卓球で、5・6年生14名が参加します。今年も4月からクラブの時間や課外を使って練習を始め、当初と比べるとかなり上達してきました。

ソフトテニスは男子3名、女子8名います。放課後は、毎年指導してくださる村松乾次さんの声が響きます。子どもたちの返事の声やかけ声もかなり大きくなってきています。特に6年生は、昨年以上の成績を残したいという思いが強く、球の強さも増してきました。

卓球は男子2名、女子1名です。3人とも5年生なのでまだまだ不安定ですが、年間を通して卓球クラブで練習している子もおり、毎日3人が熱心に練習しています。コーチの駒田泰夫さんの言うことを真剣に聞きながら、安定して球を返せるように頑張っています。

どんなことにも精一杯取り組むのが津具っ子の伝統です。今年の5・6年生も全員がその伝統を受け継いで指導会の練習に励んでいますので、指導当日がとても楽しみです。保護者の皆様、是非応援に駆けつけてください。

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心を一つに「歌声タイム」

  毎週、木曜日の朝は「歌声タイム」です。今、取り組んでいるのは「フレンドシップ」という2部合唱の素敵な歌です。練習を始めたばかりなので、先週は主旋律の練習でしたが、子どもたちは、一人ひとりがしっかりと口を開け、地声ではなく響き渡る声を出すことを意識しながら歌っています。これから合唱に仕上げていき、6月16日の学校訪問(事務所や町教委の訪問指導)で、来校者に聞いていただく予定です。

「合唱」は、全校児童が心を一つにして取り組める活動なので各学校で重視されています。津具学区でも、小学校の基盤が中学校の素敵な合唱につながるので、これからも大切にしていきたい活動です。

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「たけのこ」のお話

  月曜朝礼で2週続けて「たけのこ」の話をしました。

1回目は、「たけのこ」から山菜に話題を広げて、津具の春を楽しんでほしい、味わってほしいという話でした。子どもたちに今年食べた山菜等を聞いたところ、挙手した人数は、わらび…2/3、たけのこ…1/2、たらの芽…1/3、こせだら(コシアブラ)…3人、ふき…2人、つくし…2人、うど…0人、コゴミ…0人、シンズキ…0人、ゼンマイ…0人でした。食べたけど名前が分からなかった子もいると思いますが、地産地消は健康上も大切であり、おいしい自然の恵みがあるのにもったいないなあと思いました。

2回目は、「たけのこ」から「竹」への変化の話でした。あの柔らかな「たけのこ」がどうして強くて丈夫でしなやかな「竹」になるのか問いかけ、竹の「節」の大切さを考えました。人間にも竹のような「節」は大事であり、「節」を作りながら、たくましい大人になっていくと思います。子どもたちには、竹のようなしなやかな強さを持った人に育ってほしいと願っています。

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2020年10月

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