7月9日(木)に、親子給食(1年生)・1学期末保護者会・学校保健委員会・学校評議員会・保護者引き渡し訓練などが行われました。
学校保健委員会は、ぐっすり眠ってすっきり起きるために、帰宅後の「家庭の時間割」を作成しようという内容で、PTA保健委員会の皆さんが進行を務めて下さいました。
全体会では、つぐ保健福祉センターの今泉栄子さんから睡眠の大切さについてお話を伺い、2教室分かれて親子で「家庭の時間割」を考えました。低・中学年は親子で時間の使い方を考えて1週間分の時間割を作成しました。高学年は事前の学級活動で時間割を作って実践していたため、親子で話し合って時間割を修正しました。本校の子ども達は、夜間のスポーツ教室に通っている子が多いため、帰宅後の時間の使い方が重要です。親子で話し合ったり、友達の工夫を参考にしたりしながら、自分に合った「家庭の時間割」を作成していました。親子で作った時間割なので、これから実践できるようにご家庭でもご協力をお願いします。
学級懇談終了後は、東南海大地震注意情報が出されたという想定で、保護者引き渡し訓練を行いました。昨年度の反省を踏まえて訓練を実施したため、比較的スムーズに行えました。ただ、引き渡しスタート時は車が集中したため、今後は更に改善していきたいと思います。訓練を行うことによって、子どもや保護者の意識も高まり、改善点も見えてきたので、有意義な活動だったと思います。
この日はあわただしい半日日程でしたが、保護者の皆様ありがとうございました。
児童会の新企画「七夕お楽しみ会」
7月7日(火)に児童会執行部が考えた「七夕お楽しみ会」が行われました。子ども達が家にある不要品(文房具など)を持ち寄り、自作のお金(1000トマポ)で好きな物を買い物して楽しもうという企画です。使わないものを必要な人に使ってもらうことで、物を大切にする心を育てようとする教育的意図も考え、保護者のみなさんにご協力いただいてたくさんの品物が集まりました。
児童会執行部の3名は、自分たちが考えた新企画なので、かなり前から張り切って準備をしていました。他の子ども達も品物を持ってきたり、集まった品物を見て回ったりして、七夕会をとても楽しみにしていました。
当日は、全員がお金(1000トマポ)を持って買い物です。会場やレジでは混雑も予想されましたが、レジはスムーズに流れ、笑顔あふれるあったかい雰囲気で買い物ができ、それぞれが買い物を楽しんでいました。「これはおばあちゃん、これはお兄ちゃん・・」など、お小遣いをもらって縁日で買い物をする気分だったかもしれません。それぞれが笑顔で買い物を終え、大事に家庭に持ち帰りました。持ち帰った品物を各家庭で有効に使っていただければ幸いです。企画から運営を担当した児童会執行部の3人も、七夕会が成功して満足感を味わったようです。
出品等でご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。