毎週火曜日の朝の活動は「運動タイム」です。6月16日は、全校で「タグラグビー」という競技を行いました。これは、普通のラグビーでは危ないので、タックルの代わりに相手の腰についている「タグ」(テープ)を取り、タグを取られた子は持っていたボールを放すというルールです。ラグビーと同じように前にボールを投げられないので、どのようにボールを運ぶかを考えながら、ゲームを進めていました。低学年と高学年に分かれてのゲームでしたが、それぞれ戸惑いながらも楽しく活動していました。
ルールをしっかり覚えて作戦が立てられるようになると、もっともっと楽しくなりそうです。これからが楽しみな「タグラグビー」でした。
楽しかった偕楽園訪問(3年生)
6月18日(木)、3年生が偕楽園を訪問し、お年寄りの方と楽しく過ごしてきました。披露したのは、歌と踊り、リコーダー演奏です。最初は緊張した様子でしたが、音楽活動で皆さんから拍手を頂き、気持ちもほぐれてきたようでした。
その後は、用意してきた顔じゃんけんや福笑い、紙相撲を一緒に行い、普段の元気良さを取り戻して賑やかな活動となりました。最後に、花と小物入れなどをメッセージと共に渡し、子ども達もお年寄りの皆さんも、みんな笑顔で活動を終えました。子ども達に感想を聞くと、とても楽しかったと言っていました。
毎年行っている行事ですが、子ども達にとっては初めての活動です。温かい雰囲気で子ども達を支えてくださった偕楽園の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。
楽しみな「音読フェスティバル」
6月28日(日)に、津具語りの会主催の「音読フェスティバル」が開催されます。本校では、毎年4年生がこの会に参加し、授業で創り上げてきた音読作品を発表しています。
今回、4年生が挑戦している作品は、村中李衣さんの「走れ」です。教科書教材にもなっている素晴らしい物語をどのように観客に伝えていくか。担任と子ども達は試行錯誤を繰り返しながら、毎日練習していました。
先週の金曜日には、4年生が全校児童の前で音読の発表を行いました。初めて見た私は、物語と表現の素晴らしさに感動し、思わず涙がにじんできました。子ども達の声の出し方や表情、演技など、よく練習して創り上げてきたなあと感心しました。素晴らしい音読作品になりつつあります。最後の1週間で更に良くなるだろうと思っています。大事なのは、誰も体調を崩さないことです。 当日の「音読フェスティバル」を楽しみにしていてください。