学校公開日・祖父母参観・給食試食会

9月30日と10月1日の二日間は学校公開日でした。特に10月1日は、祖父母参観日、給食試食会などもあり、多くの方に来校していただきました。祖父母参観日は、本年度2回目でしたが、今回も12名の祖父母の方が来てくださり、子ども達もとても喜んでいました。給食試食会は、11名の参加がありました。子どもと一緒に会食して子どもの様子を見ていただき、健康のめあてを一緒に考えるなど、保護者の方にとっても有意義な活動であったと思います。

お忙しい中、ご来校くださりありがとうございました。今後も改善しながら継続していきたい活動だと考えています。

祖父母1 祖父母2

アーリントンハイツからのお客さん
  アメリカのアーリントンハイツから中学生一行が設楽町に来て、ホームステイをしていました。期間中の9月26日には中学生が、そして29日には先生方が来校され、子ども達と楽しく触れ合って行きました。親しくなるにはまず笑顔から。これは万国共通ではないかと思っています。

アーリントン1 アーリントン2

津具の自然を学ぶ-月曜朝礼の校長講話-

月曜朝礼時の校長講話に「津具の自然を学ぶシリーズ」を入れていこうと考え、2学期の最初は「ハチ」の話をしました。1回目は、津具で見かけるハチとその特色。2回目は「ミツバチ」。

ミツバチの話では、「日本ミツバチ」と「西洋ミツバチ」の違いを考え、学年ごとの問題に答えていきました。自分で考える→みんなで考える→人に説明できるようにするという本校の研究を意識したパターンで活動が進み、全学年が正解して、「日本はちみつ(和みつ)」で作った自家製クッキーをもらいました。学年ごとに時間を決めて食べていましたが、さて、その味は???。

1年ハチ 2年ハチ

3年ハチ 4年ハチ

5年ハチ 6年ハチ

人を気遣う「やさしい笑顔」

この「はちみつクッキー」には、続きの話があります。

担任から聞いた話ですが、ある学年で、みんなでクッキーを食べ始めた時、一人の男の子が、クッキーの半分だけ食べて、半分を残していました。「どうしたの?」と聞くと、「弟に持っていく。」と言って、半分食べなかったそうです。

この話を聞いて、私はびっくりしました。たくさんあるならともかく、3センチほどの薄くて小さなクッキー1枚です。みんなおいしそうに1枚食べているのに、自分は我慢して半分だけ。弟を思いやる優しい心に感動しました。

おそらく、持ち帰った半分のクッキーをもらった弟も、クッキーをあげた本人も、それを見守る家族の方も、「優しい笑顔」に包まれたと思います。素晴らしい家庭教育をされていると感じました。

2020年10月

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