青戸先生は、1988年 100m 10秒28の日本新記録を樹立し、ソウルオリンピック、バルセロナオリンピックに出場され、なんと、冬の長野オリンピックではボブスレー競技に出場された方です。
現在は、中京大学陸上競技部短距離のコーチをされており、フィギュアスケートの浅田姉妹のトレーニングコーチも務められたとのことです。
さて、そんな青戸先生をお招きし、津具っ子の走りがよくなるよう、「かけっこ教室」を開催しました。前半は低学年、後半は高学年に分かれて「かけっこ」の基本を教えていただきました。
*基本の姿勢
やさしく生卵をにぎり…
腕は90度に曲げ…
足の裏全体で地面をとらえ(紙風船を足で踏みつぶす感じ)
片足立ちでジャンプーストップ
*スタートは大事
いろいろな姿勢からのスタートダッシュ
体操座りから 仰向けに寝て うつぶせから
「よーい!」の構えは、利き足を後ろに(利き足とは、ボールをける時の足)
最後に、こんなメッセージをいただきました。
◆めいっぱい遊ぼう(体を動かして)
◆ いっぱい食べよう
◆ぐっすり眠ろう
今日の「かけっこ教室」で教えていただいたことを、『自分の一番』(自己記録に挑戦)が出るようこれからの練習に生かしていきましょう。