青戸慎司先生の「かけっこ教室」 5月29日

青戸先生は、1988年 100m 10秒28の日本新記録を樹立し、ソウルオリンピック、バルセロナオリンピックに出場され、なんと、冬の長野オリンピックではボブスレー競技に出場された方です。

現在は、中京大学陸上競技部短距離のコーチをされており、フィギュアスケートの浅田姉妹のトレーニングコーチも務められたとのことです。

さて、そんな青戸先生をお招きし、津具っ子の走りがよくなるよう、「かけっこ教室」を開催しました。前半は低学年、後半は高学年に分かれて「かけっこ」の基本を教えていただきました。

*基本の姿勢

やさしく生卵をにぎり…

腕は90度に曲げ…

足の裏全体で地面をとらえ(紙風船を足で踏みつぶす感じ)

片足立ちでジャンプーストップ

 

*スタートは大事

いろいろな姿勢からのスタートダッシュ

体操座りから 仰向けに寝て うつぶせから

「よーい!」の構えは、利き足を後ろに(利き足とは、ボールをける時の足)

最後に、こんなメッセージをいただきました。

◆めいっぱい遊ぼう(体を動かして)

◆ いっぱい食べよう

◆ぐっすり眠ろう

今日の「かけっこ教室」で教えていただいたことを、『自分の一番』(自己記録に挑戦)が出るようこれからの練習に生かしていきましょう。

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2020年10月

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