4月22日(水)、休校中の臨時家庭訪問も3回目となりました。
担任職員は、その日に発行する通信を携えて、各家庭に向かいます。
3年生の通信には、先週回収した日記の一部が掲載されていました。「朝ごはんに目玉焼きを自分で作ったこと」さらには「お兄ちゃんの分も作って『おいしい』と言ってもらったこと」が載り、出かけることが難しい分、家族とのふれあいを大切にしていることがよくわかりました。
6年生の通信には、「修学旅行先の京都・奈良の勉強」を、社会科の教科書で先取りして行うよう指示が載っています。今はクラスのみんなと会って勉強することも遊ぶこともできない中ですが、近い未来に「みんなで楽しめることが待っている」というメッセージが込められているようでした。
また、1年生の通信は、この休校中にお誕生日を迎えたお友だちを祝う思いと、写真図解を見て「正しい鉛筆の持ち方」をみんなに知ってほしいという担任の願いがこもったものでした。
その1年生担任の驚くべき行動は・・・「えっ、お風呂の椅子を持って家庭訪問に行くの???」
実はこれ、学校にある踏み台なのですが、訪問先で、1年生に「正しい椅子の座り方」を実習してもらうため持参したのでした。あれこれさまざまな工夫をして、休校中の児童の指導にあたっている職員一同です!