2015年3月アーカイブ
田口小学校では、NHKいじめを考えるキャンペーン 100万人の行動宣言に参加、応募しました。
子どもたちが、いじめを減らしていくために、自分たちにできることを考え、専用の用紙に書いていきました。
このたび、いじめを考えるキャンペーンのホームページサイトhttp://nhk.jp/ijimezero に掲載されることになりました。
本校の子どもたちが悲しい思いをすることのないように、これからも、子どもたちとともに考え、実行していきたいと思います。
今月11日(水)に栄養教諭の山本早紀先生が「食」について教えに来てくださいました。
三角食べをすることや好き嫌いなく何でも食べることの良さ、よく噛むことの良さをお話してくださいました。
給食を食べる順番は、ごはん→汁物→大きいおかず→小さいおかずの順で食べるとよいそうです。
始めにごはんを食べると、ごはんの味がよく分かるようになるということでした。また、よく噛むと、食べ物を消化しやすくしたり、歯が強くなったりするそうです。
子どもたちは、山本先生のお話を真剣に聞いていました。
子どもたちは、「これからはすききらいせずに、何でも食べたい。」「よくかんで食べたい。」「インフルエンザにかからないようにやさいもたくさん食べたい。」と感想を書いていました。
授業の後の給食では、よく噛んで食べていたり、ごはん→汁物→・・・の順で少しずつ食べていたりする様子が見られました。
これからも、意識していきたいですね。
今月3日(火)、養護教諭の先生から、「手洗いの仕方」について教えてもらいました。
入学してすぐに、給食前などの手洗いの仕方を教えてもらいましたが、今回はその手洗いがきちんとできているか、チェックしました。
まず、魔法のクリームを手にまんべんなく塗ります。
次に、いつものように石けんで手洗いをします。
最後に、手洗いチェックマシーンに手を入れてみると、あらら、ちゃんと洗えていないところが黄色く光って見えました。
子どもたちは悲鳴をあげ、自分の手がそれほどきれいになっていないことにショックを受けていました。
そこで、再度、念入りに手洗いをしました。
もう一度マシーンに手を入れると、今度はきれいになっていることが分かり、ほっとしていました。
手洗いは、洗う順番を守って、かなりしっかりやらないと汚れが落ちないことが分かりました。
今月2月28日(土)に、授業でお世話になった学校応援団(ゲストティーチャー)や田口小スクールガードのみなさんをお招きして、感謝の群読発表会を開きました。
この日に向けて、全校で群読の練習や会の準備に取り組んできました。当日は20人のお客様が足を運んで下さいました。
また、この会の中で、スクールガードのみなさんには、PTAからの感謝状を会長さんから贈呈していただきました。
群読やメッセージカードをプレゼントして、最後は全校の笑顔でお送りしました。地域のみなさんとのつながりに感謝しつつ、これからも一緒にいろいろな活動を楽しんでもらえるよう、みんなでがんばります。
多くの保護者の皆様にもご参観をいただきました。ありがとうございました。
今月2月28日、PTA教育講演会が行われました。
講師は、ユーモアセラピストの米津さち子様でした。ご自身の幸齢者へのボランティア体験を通して、笑顔になること、笑うことのよさや大切さをお話くださいました。
笑うことは、がんを予防し、肌つやをよくし、ダイエットにも効果があります。そして、笑いは連鎖、伝染します。人の笑い声を聴くと笑いたくなるそうです。幸せ笑顔の作り方も紹介してくださいました。合言葉は「ウイスキー」でした。
田口小PTAは、今でも笑顔がいっぱいですが、これからも、笑顔があふれていくといいなあと思いました。
さすがの話術で、客席は常に大爆笑でした。笑いの大切さを、身をもって実感しました。
今月