2015年1月アーカイブ
1月の読み聞かせの様子です。
1~3年生
金田里子さんが「オニじゃないよ おにぎりだよ」という本を読んで下さいました。
鬼が、おいしいおにぎりをにぎって人間に届けるお話です。
かわいらしい挿絵と楽しいお話に、みんな夢中になっていました。
4~6年生
金田文子さんが「わたしはマララ」という本を読んで下さいました。
昨年、ノーベル平和賞を受賞したパキスタン出身の少女
マララ・ユスフザイさんの自伝です。
子どもたちは、「すべての女性に教育を」と主張した
マララさんの強い決意を感じ取っていました。
また、マララさんの言葉も紹介して下さいました。
次回の読み聞かせは、2月に行われる予定です。
p>今月
21日(水)、1年生が「保育園の白組さんを迎える会」を行いました。
11月に白組さんが「焼き芋会」に招待してくれたお礼と、もうすぐ入学ということで小学校を紹介する意味も込めた内容にしました。
白組さんや昨年担任してくださった先生、園長先生に来ていただき、子どもたちはとても張り切ってそれぞれの係の仕事をこなしました。
音読や歌、鍵盤ハーモニカの演奏を聴いてもらいました。
そして、学級園で育てたトマトを使ったおやつ「トマトパンケーキ」「トマトジャムのクラッカー」「トマトソースのピザ」を食べてもらいました。
1年間の成長を見てもらえ、白組さんや先生方が喜んで帰ってくださり、子どもたちは満足そうでした。
3年生の総合的な学習では、2月12日のもちつきに向けて、精米の作業に入りました。
コイン精米所で素早く精米することもできますが、今まで手作業で田植え、稲刈り、脱穀、もみすりなどの体験をしてきたので、精米も、自分たちでやり方を考えて体験してみることにしました。
多田先生が以前、精米を手作業で行ったことがあるということで、相談したところ、空き瓶と木の棒を貸してくれました。それを子どもたちに渡してみると、瓶に玄米を入れ、棒でつつき始めました。(実は、これが一番効率的なやり方です。)他にも、玄米の上で木の棒を転がしてみたり、瓶に玄米を入れて振ってみたり、一粒ずつ手作業で茶色の部分をむこうとしたり・・・。だんだん瓶の中にぬかがつき始め、少しずつ精米されていきます。子どもたちはこの作業が楽しいようで、休み時間や給食を早く食べ終わった時にもやっています。
努力がつまったもち米。おいしいお餅ができそうです。
↑ 木の棒でつついています。 ↑ 瓶に入れて振っています。
↑ 一粒ずつ爪でむいています。 ↑ 木の棒を転がしています。