13日に3年生理科のオンライン授業がありました。
この日の授業では、飽和水蒸気量に関する内容の授業が行われました。
対面式のオンライン授業でも、工夫次第で実験も行うことができます。
最初の実験では、コップに氷と水を入れたときにどのような変化が起きるか確認する内容でした。オンライン授業を受けている生徒たちは、自宅でコップと氷、水を準備して、実験に取り組みました。実験の予想をホワイトボードに書いて全員で見せ合ったり、生徒同士で意見交換をすることで、考えを共有することができます。
また、飽和水蒸気量とは何かを、教師が容量の異なる3種類のビーカーと水を使って生徒たちに見せて説明をしました。ビデオカメラを活用することで、見やすく映像を配信することができます。
各教科の特徴をオンライン授業で、どのように実現していくことができるのか、生徒の皆さんに分かりやすく伝えるにはどうしたらよいのか、先生たちも日々研究して授業をしています。