2015年8月アーカイブ
8月9日(日)に、新城吹奏楽団サマーコンサートが豊根村文化広場村民ホールで行われました。このサマーコンサートにおいて、新城吹奏楽団と本校の生徒が”煌めきの歌”を合同演奏しました。
午前中は、指揮者の山本先生からご指導をいただいたあと、新城吹奏楽団との合同練習の時間までパート別練習を行いました。合同練習に割り振られた時間は30分弱とわずかでしたが、顔合わせや場所の確認を行ったり、演奏に関する細かな指導をいただいたりしました。
開演前、楽団員の方と音合わせを行いました。
楽団員の方が丁寧にアドバイスをしてくださいました。
午後2時より開演となり、合同演奏は4曲目に行われました。
司会の方が紹介すると生徒は楽器を準備しステージに上がり多くの観客が見守る中、合同演奏が始まりました。
1年生にとっては、小学校で金管演奏を経験していますが、吹奏楽の演奏は初めてでした。
全員が今までの練習の成果を生かして、堂々と演奏をすることができました。
演奏後には、新城吹奏楽団から今回の賛助出演のお礼に花束をいただきました。
最後に、生徒を代表して生徒会長が
「今回の合同演奏で学んだことや経験を11月の学校祭での演奏に生かせるよう今後も練習を続けていきます。」
8月5日(水)に、福祉体験学習が行われました。
1年生はポンタの里 (高齢者福祉センター)で、2・3年生は老人保健施設 (豊根ケアセンター)でそれぞれ行いました。
様々な活動を通して、福祉の仕事の大切さや苦労など多くのことを学ぶことができました。
<1年生:ポンタの里>
利用者のみなさんに、合唱を披露しました。
施設の掃除を行いました。隅々まで丁寧に掃除ができました。
利用者の方とお話をしたり工作をしたりしました。
昼食の配膳準備をしました。
午後からは、一緒にゲームや体操を行いました。
<2・3年生:豊根ケアセンター>
はじめに、職員の方から施設の概要に説明が行われました。
入所者さんのシーツ交換や紙オムツの準備作業をを行いました。スタッフの方が丁寧にやり方を教えてくださいました。
入所者のみなさんとお話をしたりゲームをしたりしました。
昼食の介助や車いす体験なども行いました。
8月3日(月)、4日(火)に中高一貫サマーセミナーが田口高校鴨山演習林で行われました。
北設楽郡の中高一貫校(豊根・津具・設楽・東栄)の中学1年生と田口高校林業科の3年生と普通科2年生が集まり、様々な体験学習を行いました。1泊2日の活動を通して、多くの生徒と交流をすることができ、お互いに絆を深めることができました。
<開校式>
開校式では、各班ごとに分かれて自己紹介をしました。また、施設の掃除や布団などの準備を協力して行いました。
<交流体験活動①>
五平餅作り
木枠にご飯を入れて五平餅の形に成形していきました。田口高校の先輩方が丁寧に教えて下さりました。完成した五平餅は、昼食としておいしくいただきました。食器の片付けなども自分たちで行いました。
林業演習
林業科3年生による林業演習を見学しました。
枝打ちや草刈機、チェーンソーによる実演など披露してくれました。
<交流体験活動②>
小枝を使ってキーホルダー作りをしました。自分のデザインした形になるように紙やすりなどを使って作りました。
<夕食のバーベキュー>
夕食は班別に分かれてバーベキューをしました。みんなで協力して準備をしました。1日中、一緒に活動をしてきた仲間と楽しく会話を楽しみながら食事をすることができました。
<夕べの集い~キャンプファイヤー~>
夕べの集いではキャンプファイヤーをしました。班ごとで考えたスタンツを発表したり、ゲームやフォークダンスを楽しみました。エールマスターの方がキャンプファイヤーを盛り上げてくださり、とても楽しいキャンプファイヤーとなりました。