今年になって、「立つ鳥跡を濁さず」という話を口にしています。
坂宇場小の閉校のとき、当時の小野田校長先生の、「きれいにして閉校しよう」という音頭のもと、美しい状態で坂宇場小を閉じた思い出があります。
志高寮の場合は、「泊まらない寮」として、社会教育施設として生まれ変わります。まだまだ、アイデアによっていろいろな利用法があります。寮生たちは、3月で皆、いったん退寮します。そこで、寮生は皆、一生懸命年末の大掃除をしました。
寮生は居室の掃除の後、公共の部分を分担して掃除していました。
寮母さんも、勤務日として、大掃除を手伝ってくださいました。生徒が下校してからも、日が暮れるまで、電気を灯して残り仕事をしてくださっていました。