豊根村子ども議会で本気の提案 ~ スポーツを通して村民が元気な村にする~

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 12月17日、午前11時より「令和元年度豊根村子ども議会」が行われました。写真は、議会が始まる前の様子です。今年は議員が13名!議員席に座りきれないため、前半と後半とで、席を入れ替わりました。本当の議員さんたちも、今日は傍聴席です。


<子ども議会の様子>

<片桐議長>議長を務めます〈片桐好梨〉です。ただいまから、子ども議会を開会します。村長さんをはじめ村の執行部、議会議員の方々には、このような立派な議場を貸していただき、またご出席をいただきありがとうございます。
 さて、今回の子ども議会は、将来の豊根村がさらに発展してほしいという思いで質問や提案を考えました。そして、このような場でみなさんに聞いていただけることをとてもありがたく感じます。
 それでは、清曜君、幸太君。お願いします。

<石田議員>よろしくお願いします。豊根村では、健康マイレージなどの健康作り増進に取り組んでいます。中学性も、健康マイレージは取り組んでいますが、村の人たちは健康マイレージについてどのくらい取り組めていますか。また、健康作り増進のために、今後どのような展開を考えていますか。

<住民課長> 答弁(省略)

<清川議員>ご答弁ありがとうございました。村では、健康づくりの推進に向けて、さまざまな取り組みがなされていることがわかりました。僕たちは、この豊根村の人々がいつまでの元気で幸せにくらせる村になってほしいと思い、提案します。


スポーツを通して村民が元気な村にする

                石田清曜・清川幸太
1 理由
・日本は近年運動能力が低下しているから。
・高齢者でも楽に運動できるようにするため。
・スポーツを通して活気ある村にすれば若い人が増える。
・豊根村には、総合病院のような医療機関がない。
・村の人が介護を必要としない元気な生活をしてほしい。
・健康増進をして、村民の暮らしを豊かにしたい。
2 内容
・公園を改良し、誰でも楽しめるようにする。(遊具の工夫・筋肉トレーニング施設など)
・ウォーキングコースを作る。

3 具体的な方法
・豊根にある木を使った遊具を作る。
・歩道を舗装して走りやすい環境を作る。
・旧道を整備してウォーキングコースにする。

4 期待する村の姿
・小学生や中学生が元気に過ごしてもらう。
・ランニングをして高齢の方でも元気に過ごしてもらう。
・村民がみんな元気で幸せに暮らせる村にする。


2020年10月

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