「教育新聞」という新聞の記事に、こんなことが書かれていました。
総合的な学習の場合、言うならば「聞いて・助けて・任せて・見守る学習支援」である。
「聞いて」子供の思いや願い、考えを聞いて決めていく。教師はそれをすすめる人。
31名全員がテーマが違います。先生と相談してきめています。
「助けて」これらが実現できるようにひと・もの・ことなどを可能な限り援助。
豊根の人を読んだり豊根の特産物に向き合ったり、行事に参加したりします。
「任せて」取り組みや活動に余計な口出しや手出しをしない。
先生たちが困惑しているところです。でも、どんどん自分で突き進んでいく生徒が増えています。
「見守る」取組や活動の様子を観察し、評価し、必要な支援や指導を明らかにして次につなげる。
まさにこのようなことを、豊根中ですすめています。
自分の考えていたアイデアと、先日の石田いまさんのアイデアをコラボ!
豊根村が全国に誇るお線香「シキミ香」に対抗するお線香の開発!
食べ物の商品開発に取り組んでいた生徒。何度も何度も障害を乗り越え、茶臼山の一流シェフさんのご指導を受けることができました。
一人で、ペアで。パソコンで、紙で。思い思いのスタイルで追究を進めています。
豊煌祭の発表も、フリースタイルです。楽しみです!