最近では、中学生も、小学校1年生までもユーチューブを見る時代となっています。
せっかく見るのなら、勉強になること、ためになることを見て欲しい。
そこで、「東海オンエア」を紹介します。
愛知県というと岡崎?と返ってくるほど、岡崎市が注目を浴びてきました。それは、「東海オンエア」というユーチューバーがいるからです。
その「東海オンエア」が豊根村を扱っていました。『 東海オンエア 豊根村 前編 』 でヒットします。 前編を 後編にすると、後編が見られます。
東海オンエアは何人かのメンバーがいますが、そのうちの一人が早朝、岡崎から目隠しの状態で豊根村の富山地区に、カメラマンとともに置き去りにされ、そこから岡崎市に帰ることができるかという「遊び」の番組です。
本人たちが「遊び」と言っているのにもかかわらず、この地域の人たちがすごく親切にしてくれた。という結論で後編が終っています。実際に視聴しましたが、素晴らしい番組でした。ぜひ、お勧めします。
以前、中日新聞において、奥三河に疎開にきた文豪が、「人の心の温かさがあふれる地域」だと評したこの奥三河。最先端のユーチューバーもまったく同じ感覚を表現していました。
途中、富山地区の湖畔の景色を、アルプスのようだと表現していました。佐久間に流れる川の水を、冷たい、きれいだといって飲んでいる場面もありました。
何もないと思っている中学生に伝えたくて、このブログを書いています。奥三河や豊根村にはすばらしい景色、水、そして人の温かさがあります。(大谷)
東海オンエアに出てきた風景 ダム湖に浮かぶ大型作業船とスイスのようなダム湖(昨年秋、大谷撮影)