今回、芸術、技能の4教科については、期末テストと切り離し、授業時間内で期末テストに代わる取り組みをすることにしました。
「点数以上に、普段の授業の評価や技能等を重視したい。」というのが、主な理由です。
<音楽>
この期間中に歌唱テストがあります。職員室の電子掲示板に次のように張り出されていました。
1年生 音楽記号の小テスト30問と歌唱テスト「浜辺の歌」
2年生 同 歌唱テスト「夏の思い出」
3年生 同 歌唱テスト「花」
今週の音楽の時間で実施します。
音楽鑑賞の授業は、先日の学校訪問において、タブレットやクラッシックのスコアを利用した授業を行っていて、そこで評価していました。
<美術>
各単元の導入で鑑賞も実施していて、そこで鑑賞の能力も評価しています。「もちろん、美術史のテストもしたいが、それ以上に実技に時間をかけたい」とのこと。ペーパーテストに頼らない、少人数の本校だからこそできる評価です。
<体育>
保健学習やルールの学習が必要なときにペーパーテストを行います。やはり運動技能や運動に向かう関心・意欲・態度を重視したいということで、体育の場合、この時期のペーパーテストは実施しません。