生徒達は、お話をいただいた各校の先生方にお礼の手紙を書きました。抜粋します。
高校の先生方は、遠方なので、校長先生や教頭先生が多くおいでくださってます。
2年女子
「私は、行ける学校ではなくて、行きたい学校に行くようにしたいと思いました。どの高校も、部活動がいろいろあって、いろんな成績を残していて、とても楽しそうだったし、やってみたいと思いました。いろんな自主活動があったり、中高一貫で交流したり、たくさんの人とかかわれると思いました。また、先生と生徒の仲が良いことも分かりました。家から遠い高校でも、行きたい高校に行くようにしたいと思いました。今日もらった資料を見て考えたいです。」
2年男子
「僕は高校について、軽い気持ちで考えていたけれど、今日の話を聞いて、進学についてしっかりと考えたいと思いました。特に勉強面では自主的に取り組んで、目標をもちながら、努力をしたいと思いました。これからの進路のために、自分で行きたい学校について考えて、がんばっていきたいと思います。また、部活動に積極的に取り組んで、様々な体験をしていきたいです。」
二人だけでなく、他の2年も3年もそれぞれ、きちんと自分の考えをまとめていました。
高校の先生方が、新しいキャリア教育の考えに基づいて、きちんとお話してくださったことが伝わります。
「将来の職業から、行きたい高校を選択する。行ける高校に行くのではない。」