海外研修Report 11 いざ、交流校へ

1558719977561  1558720055501  15587200656921558720070639

 1558719969133 1558720053688 1558719975133 1558719971433

サレー州の交流校へ移動しました。
高速道路一号線で1時間強。
この道路は、カナダを太平洋から大西洋までつなげているそうです。世界一長い高速道路とか。
もちろん無料です。日本と違って、高架に作る必要がないため、建設費は安いそうです。
時速は100キロ未満。ガイドさん兼運転手さんは新東名が120キロ制限を試験的に行っていることをご存じでその感想を求められました。
そして、毎年お世話になっているパシフィックアカデミーに到着です。
毎年お世話になっている先生と、今年から勤め始めたコーディネータの先生がお世話をしてくれました。
お二人とも女性です。毎年お世話になっている先生は、すてきな笑顔で迎えてくださいました。静香先生が転勤したことを残念がっていましたが、新しいスクールナースの香名先生とすぐに仲良くなっていました。
コーディネーターの方は二人の小さなお嬢さんのお母さんで、韓国系の方でした。明日は、お嬢さんをつれて、シアトル(USA)のZOOに出かけるそうです。
また、通訳の女性が同行してくださいました。
毎年、豊根中生徒のために多くの方が協力してくださっています。
そのうちに8名ほどのバディの高校生が集まって、真剣に現地の先生の指示をきいていました。
生徒が授業体験をしている間、教員へは学校案内をしてくださいました。
ここはカナダの公立学校はまた違う仕組みをとっていました。
保育園から高校まで一貫であるのは、豊根の兎鹿嶋と同じ!
窓から外を見ると小学校1年生と思われるクラスが、パトカーの乗車体験をしていて、どこの国も同じだと思いました。
ただ、中学校高校は、クラスルームがなく、生徒は廊下のロッカーを利用して、ブロックと呼ばれる時間割で行動していました。
授業はすべて、担当の先生の教室です。
先生ごとに専門の教室があります。
中にはソファを置いてある教室もありました。もちろん何人かの生徒はソファで授業を受けています。
学校を案内していただいているうちに何人かの豊根中の生徒にも会いました。
ある生徒は、技術の製図をかいていました。
ある生徒は、放送学科の高度な授業を体験していました。技術、音声、編集などに分かれて活動しています。ドラマを作っている生徒もいました。

2020年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ

配布文書