《国語っておもしろい》

 「花曇りの向こう」という物語を学習しました。

 初発の感想から、「明生(主人公)の気持ちの変化は?」「梅干しと花曇りという言葉が多いのは?」の課題が決まりました。

 3時間を使い、明生の気持ちがわかる描写や言葉を見つけながら、話し合いを通して読みを深めていきました。特に「梅干し」(この話の伏線)の意味が分かったときには「おお」と声があがりました。授業日記には「奥の深い話だ」「梅干しや題名の意味が分かり、物語は面白いなと思った」「この物語が好きになった」と書かれてありました。これからも本文の書かれた描写や言葉に注目しながら、たくさん話してみんなで授業を作っていきましょう。(加藤)

国語って.jpg

 1年生部会は、国語の先生が2人。(寮加配をいただいているため、国語の加藤先生は寮務主任と進路指導主事をしています。)綾美先生は、2・3年生の国語を担当することで、過去に担任した全校生徒のご指導をいただいています。お二人とも丁寧に国語の授業を進めていただいています。(大谷)

2020年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ

配布文書