豊根村、あるいは北設楽郡は、交通量が少なく、生徒も自転車を利用する機会が少ないのですが、今後都市部で自転車を利用して通学したり、部活動や遊びで自転車を利用する機会が増えることが予想されます。そこで、全校学級活動として「自転車教室」を開催しました。
まず、始めに、自転車の交通安全に関するDVDを視聴しました。
その次に、設楽署の交通安全課の担当者から詳しいお話をお聞きしました。愛知県は今年も死亡事故全国1(現在181人、けがをした人4万649人)という情報の後、自転車についての説明を受けました。
DVD視聴 内輪差のこと
真剣に視聴する中学生 生徒会長お礼の言葉
- 自転車は左側通行
- 自転車は道路を走る
- 歩道は許可されたときだけ
- 許可された歩道は歩行者が優先
- 青信号でも安全に気をつける
- 自転車は車と違ってすぐけがにつながる
- 自転車は時と場合によって、相手をけがさせたり死亡させたりする
痛ましい子どもの自転車事故の話とか、自分が気をつけていても、相手の車は安全運転をしているとは限らない。特にスマホに夢中になって注意をしていない車が増えているというお話も参考になりました。
特に、最近は7によって高額な賠償責任を問われるケースも増えてきているようです。
しっかり、自転車の交通ルールを守って、幸せな高校生活を送ってほしいと願います。