朝礼ではまず、生徒会による誕生祝いが行われました。皆が笑顔で包まれました。
剣道部の表彰伝達の後、校長先生が人権についてのお話をしました。
その後、12月16日に名古屋で行われる人権作文の表彰式に向けて、人権作文の校内朗読発表が行われました。
「豊根中はいじめのない学校」という言い方より「いじめがあってもすぐに解決できる学校」を目指そう!
(校長講話抜粋 一部追加)
「いじめ」の定義は、他の生徒から精神的苦痛を感じているもの、となっています。スマホのライン等によるものもいじめになるということです。すべての学校でいじめは起こりえるということです。
校長先生自信も小学校でいじめを受けたり、逆に中学校でいじめに参加した苦い経験があります。幸い、豊根中は、生徒の人権の意識が高い。この後の発表のように、豊根地区の人権問題にも目を向けて勇気をもって取組んでいる生徒がいます。他の作文もかなりすばらしいものがあります。
豊根中にもいじめは起こり得ます。でも生徒だけで注意し合ったり、先生にすぐ相談したりして、「いじめをすぐに解決できる学校」を目指しましょう。そして生徒も職員もしあわせな学校を目指しましょう。
<文部科学省 いじめの定義>
「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」 なお、起こった場所は学校の内外を問わない。