第2回 情報モラル教室

今回は、広島より「広教」のITソリューション事業部のお二人にお越しいただき、2時間研修をしました。

①ゲームなどの依存について

②ネット上でのつながりの危険性について

③課金について

④ワンクリック詐欺について

の4つをテーマにアニメを見た上で、ワークショップ等を行いました。

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このうち、課金についての学習をお伝えします。

「気がつかないうちにこんなに・・・!?」

 今までゲームやカードにお金を使って困ったことはあるか。
主人公そらさんが、課金をやめられなくなった理由を考えた。

<ワークショップ後の生徒の意見>

・ゲームをもっと進めたかった。まだ、お金があるから。
→ 課金を1回だけにする。スマホをもつのは早い。

・ゲームの楽しさにはまった。お母さんが「いいよ」って言ったから。
→ パスワードをおやだけが知っているとよかった。
→ 親がしっかり管理する。自制心があるなら、スマホを持たないほうがいい。

<講師より>

「ペアレンタルコントロール」という保護者が管理する機能がある。

・ネットでクリックだけではお金をはらう感覚がない。ただボタンを押すだけ。お金を払っているという感覚がないのでついつい使いすぎてしまった。

・課金が悪いわけではない。無駄がないようにする。おうちの人の前で課金する。ルールを決める。

・インターネットのゲームは無料で始められる。あとちょっとで倒せるというところで負けてしまう。そこで100円出して倒せると次のものがでて、悔しい思いをする。アイテムを購入をする。というように夢中となる。
・こうして、10万円から50万円使ってしまうというトラブルが起こってしまう。手元には、10万とか50万のものが残っているわけではない。

サイトを見ると、今日の講習のサンプルも動画で見られます。

logo.gif 広島県教科用図書販売株式会社のお許しを得て、内容を掲載し、リンクを貼っています。

2020年10月

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