2018駅伝部の活動が完結し、後半は授業と豊煌祭に向けて、生徒達はがんばっています。
金曜日には2年の道徳と、1年の社会において、ICT機器を利用した授業が行われていました。
道徳については、平成31年度より中学校も教科となります。評価については、5段階でなく、所見(文章)で評価します。生徒が主体的で深い学びとなるよう、担任の先生方が交代で授業の工夫をしています。
2年生のT先生は、なんと小学校向けの道徳視聴覚教材(NHK)を中学生向けにアレンジして授業を行っていました。教育誌に掲載されていたことを参考にしています。歌手のオーディションを受けて落ちてしまった主人公が、最初はうそをつくのですが、まわりのクラスメイトが信じ切ってしまったがために、成長するというお話です。
2年生たちは「いまどきの小学生ってこんなことを考えているの?」などという発言をしつつ、真剣に自分だったらどうするか?深く考えていました。
1年社会では調べ学習を中心に、資料を上手に活用して発表していました。調べることも、ネットですぐできます。発表もいろいろな形態で発表できます。