駅伝の練習は、気温は低いものの、高い湿度の中で、たくさん汗をかきながら練習をしていました。
「あと、37本いくぞ!」と、声をかけながら、1台の車の通過を待って、笑顔で最後の「流し」の1本を全力で走り切っていました。
さて、走り終えたあと、何人かの生徒がいろいろな先生に、「ゴールのあたりの山のほうで、木が折れて転がってきた!」と親切に報告してくれていました。
さっそく、その箇所を管理職の2人で確認しましたが、すでに落ち着いた部分に止まっているようで、他に折れそうな木(枯れ木)等もなく、安全を確認しました。
この部分は、山林の手入れをする計画があり、その担当者が今日も木にしるしをつけていました。(最後の「流し」の前に通過した車は、この担当者の車のようです。)
「生徒の安全意識の高まり」に応えるため、ついでに、生徒が走るコースの木も全部点検をしました。「そろそろ桜も考えないと」と、教頭先生が教えてくれました。