生徒の安全意識の高まり

 駅伝の練習は、気温は低いものの、高い湿度の中で、たくさん汗をかきながら練習をしていました。

 「あと、37本いくぞ!」と、声をかけながら、1台の車の通過を待って、笑顔で最後の「流し」の1本を全力で走り切っていました。

 さて、走り終えたあと、何人かの生徒がいろいろな先生に、「ゴールのあたりの山のほうで、木が折れて転がってきた!」と親切に報告してくれていました。

 さっそく、その箇所を管理職の2人で確認しましたが、すでに落ち着いた部分に止まっているようで、他に折れそうな木(枯れ木)等もなく、安全を確認しました。

 この部分は、山林の手入れをする計画があり、その担当者が今日も木にしるしをつけていました。(最後の「流し」の前に通過した車は、この担当者の車のようです。)

 1536309243254.jpg

 「生徒の安全意識の高まり」に応えるため、ついでに、生徒が走るコースの木も全部点検をしました。「そろそろ桜も考えないと」と、教頭先生が教えてくれました。

 

 

2020年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ

配布文書