後、1か月と少しで郡体育大会です。各部活動とも練習試合にでかけたり、大会に参加したりしています。
少ない人数の中で、生徒は非常によく努力しています。そして、経験をつみ、一つ一つ自信をつけています。
弓道部は1年生の的前審査が行われていました。見事合格したようです。振り返りでは、「上級生が親切に教えてくれたから合格できた」と、先輩達への感謝の気持ちを述べていました。
また、鳳来中との練習試合では、多くの生徒が成長を見せたようです。
剣道部は武徳祭に参加。大きな大会で度胸をつけました。開始2秒で一本を決めたという武勇伝も聞きました。
最後に卓球部は豊川閣の大会に出場しました。団体戦で1勝できました。次に当った相手が同じ地区の宿敵だったようです。
勝つことが目的でなく、毎日の積み重ねにより、スポーツマンシップを身につけ、心身を向上させることが部活動の目的です。
最後に勝つのはたった1つ。残りは全部負けます。だからこそ、子ども達にとっては、その毎日の積み重ね、特に、友達や先輩後輩とともに努力した日々が、一生の思い出になると思います。