家庭科1年 研究授業「まくらカバーを作ろう」

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家庭科1年で、研究授業が行われました。研究授業は、授業の腕を磨いて、生徒の学力を高めようとする先生の勉強会です。

家庭科T先生は、北設楽郡のすべての学校で家庭科を指導してきています。現在も、東栄中学校に週1回指導にいっていいます。

T先生の家庭科を受けた生徒数はかなりの数になります。保育実習や大掃除、きゅうりの輪切りの実践など、すばらしい実践が多くあります。

さて、研究授業後、写真のように参観した先生方と授業の振り返りを行いました。

「3つも考え方がでてきてすばらしかった」

「1年生が、転校生も含めて、自分達で高めあっていた」

このように、研究協議会では子ども達の姿をとらえて授業を振り返っています。

将来、自立した大人、人工知能にも負けない社会人になるために、自分達の生活を見直して、あれこれ考えることはとても大切な授業です。

今回、「あえてあれこれ教えないことを意識した」という家庭科のT先生。

先生の期待通りの子ども達の姿がみられました。

 ちなみに、皆さんのご家庭の枕カバーはどんなタイプですか?その情報をもとに、1年生が自分だけの枕カバーをつくると思います。(残念ながら、1年生の授業風景の写真を撮っていなかったので、次回紹介します。)

2020年10月

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