家庭科1年で、研究授業が行われました。研究授業は、授業の腕を磨いて、生徒の学力を高めようとする先生の勉強会です。
家庭科T先生は、北設楽郡のすべての学校で家庭科を指導してきています。現在も、東栄中学校に週1回指導にいっていいます。
T先生の家庭科を受けた生徒数はかなりの数になります。保育実習や大掃除、きゅうりの輪切りの実践など、すばらしい実践が多くあります。
さて、研究授業後、写真のように参観した先生方と授業の振り返りを行いました。
「3つも考え方がでてきてすばらしかった」
「1年生が、転校生も含めて、自分達で高めあっていた」
このように、研究協議会では子ども達の姿をとらえて授業を振り返っています。
将来、自立した大人、人工知能にも負けない社会人になるために、自分達の生活を見直して、あれこれ考えることはとても大切な授業です。
今回、「あえてあれこれ教えないことを意識した」という家庭科のT先生。
先生の期待通りの子ども達の姿がみられました。
ちなみに、皆さんのご家庭の枕カバーはどんなタイプですか?その情報をもとに、1年生が自分だけの枕カバーをつくると思います。(残念ながら、1年生の授業風景の写真を撮っていなかったので、次回紹介します。)