12月7日(木)、2年生が「田口高校お仕事フェア」に行き、企業の方のお話を聞きました。田口高校生や北設の4中学校の2年生が集まりました。サマーセミナーで仲良くなった他校の生徒と再会を喜ぶ姿もありました。4人は地元の様々な企業で働く方のお話を聞き、熱心にメモをとりました。生徒の感想からも、生徒が働くことやいろいろな仕事の内容を知るとてもよい機会であったことが伝わってきました。お仕事フェアで学んだことを、今後の進路学習につなげていきます。
・自分が今、どんなことをするのが好きなのか、再確認することができました。1つ1つの企業の話を聞くと、相手(お客さん)のことを一番に考えている企業がとても多かったです。そして、相手に満足してもらえるようにどうするべきか、どこの企業もいろいろなアイディアを提案して考えていました。私も仕事に就くときだけでなく、学校生活の中でも相手を思いやりたいと思いました。
・将来の仕事や働くことを学ぶことができて、とてもいい経験になりました。同じ「建設会社」でも、仕事の内容が異なっていて少し意外でした。土砂崩れの撤去も建設会社で行っていて、改めて仕事選びの難しさを実感しました。どの仕事も、働く人の高齢化が進んで大変だと思いました。もう少し、自分の地元のことを大切にしようと思いました。
・どこの企業も全力で仕事をしているんだなあと感じ、そんな人がかっこいいと思いました。親と仕事が似ている企業もあって、親の大変さやありがたさも感じることができました。いろいろなジャンルの仕事の話が聞けて、とても興味をもちました。企業の方の地元愛を感じ、仕事に誇りをもっているんだなあと思いました。地元のために働くというのも一つの選択肢となりました。
・お仕事フェアに参加して、いろいろな仕事があるんだなと思いました。仕事でのやりがいは、どこの会社もお客さんに「うれしい」「よかった」と喜んでもらうことでした。私も、そんなやりがいをもてる仕事に就きたいなとも思いました。今日の話で、いつもなら知ることができない細かいところまで聞くことができたので、見た目だけでは分からないよさも知ることができました。