※この記事は、３年生が国語科「情報発信について考えよう」の学習で作成したものです。
9月19日に小中学校の運動会が行われました。台風18号の影響で9月16日に予定されていた村民運動会が中止になってしまいましたが、19日は天候にも恵まれ、いい運動会日和でした。
（Ｔ・Ｔ）
１００ｍ走では、生徒全員が自己ベストを目指して一生懸命走りました。走る前に名前を呼ばれると、一緒に走る人と協力したり先生にも協力してもらったりして、いろいろなポーズをして返事をしました。中学生最初の種目から、走っている人も、見ている人も楽しそうでした。（Ｓ・Ｋ）
今年は小学生と中学生が協力して競技に取り組みました。「ひっくり返して２人３脚」では、小学校高学年と中学生が２人３脚で一生懸命、グラウンドにちりばめられたパネルをひっくり返して、自分のチームの色にしていました。「力を合わせて」では、小学校低学年と中学生が一緒に大玉を転がしたり、トンネルをくぐったりとみんな楽しく、競技に取り組みました。自分もとても楽しめたので、来年からも小中学生で行うことが続けばいいと感じました。（Ｋ・Ｋ）
運動会の1000mでは、女子全員が円陣を組み真剣な表情でスタートしました。3年女子は最後の運動会ということもあり、自己ベストを目指して走りました。走っている最中は自分よりも速い人にできる限りついていこうと、前だけを向いて真剣に足を動かしました。走っているときに聞こえてくる応援の声に励まされ、自分の力を出し切ることができました。自己ベストが出た生徒は、とてもうれしそうに話していました。走り終わった生徒は、まだ走っている生徒に向けて、全力で応援しました。（Ｍ・Ｙ）
男子の1500ｍでは、みんながこれまでの自分の記録を越えることを目指して走りました。いつもの200ｍトラックより小さなトラックになったので、少し走りにくかったですが、多くの人が自己ベストを出していました。運動会では1500ｍでしたが、次の駅伝大会の3000ｍに向けて練習していきます。（Ｍ・Ｙ）
ダンスは、中学生が曲を選び、振り付けを考えました。練習では、小学生と一緒に踊り、細かい動きを確認しました。本番では、練習よりもさらに楽しく踊ることができ、みんなの笑顔がきらきらしていました。とてもまぶしく見えました。（Ｍ・Ｒ）
綱引きでは、入場から真剣な面持ちで、最後まで力を振り絞り勝負しました。結果は白の勝利で終わりましたが、チームで一致団結し、白熱した戦いで豊根村に元気が広がりました。（Ｉ・Ｓ）
今回の中学生の競遊は借り物競争ならぬ、借り人競争を行いました。借り人競争では地域の人と多くかかわることを目標にして、中学生が４人一組になり、お題にあった人を探してくるものでした。途中で手をつないだり騎馬戦のように借り人を持ち上げたりといったパフォーマンスも見られました。参加者との記念撮影では、みんな満面な笑顔を浮かべていました。（Ｓ・Ｊ）
運動会の目玉の一つである紅白対抗リレー。練習では互角でいつもタイムの合計で競い、コンマ何秒という僅差でした。本番では、紅組も白組も真剣に走り切り、1位 紅（紅組）、２位 黄（紅組）、3位 白（白組）、4位 青（白組）という結果になり、紅組の勝利で終わりました。（Ｉ・Ｓ）
平日に延期してしまいましたが、熱気は今までに負けないほど感じました。小学生と協力する場面もたくさん見られました。私たちにとって、最後の運動会は心に残るものとなり、１つの歴史となりました。これからは駅伝大会、豊煌祭に向けて頑張りますので、見にいらしてください。
（Ｓ・Ａ）
