5月13日(水)から2泊3日の日程で2年生の国内研修が始まりました。
8時20分から出発式が行われ、1・3年生と職員が見送りをする中、出発しました。
浜松駅へ向かうバスの車内では、友達同士でおしゃべりをしたり、おやつを食べたりして過ごしていました。
浜松駅発を11時11分に出発する東海道新幹線ひかりに乗り、東京へ向かいました。
車内では昼食のお弁当を食べました。
天気も良かったので富士山もきれいに見ることができました。
東京駅に着くと荷物を預け、地下鉄を使って最初の見学地である東京スカイツリーへ向かいました。乗り継ぎなどが上手くできるか不安だったという生徒もいたようですが、路線図や案内板などを確認しながら無事に到着しました。
東京スカイツリーでは、地上350mにある展望デッキからの景色を眺めました。
分速600mという高速のエレベータに乗り、地上から約50秒で展望デッキに到着しました。地上350mからの景色に生徒から歓声が聞かれました。
東京スカイツリーを見学した後は、浅草を散策しました。
浅草を散策した後は、アラブイスラーム学院を訪問しました。
例年、サウジアラビア大使館を訪問していましたが、今年は日・サウジアラビア外交関係樹立60周年記念行事の準備のため訪問できませんでした。そのため、今回アラブイスラーム学院をご紹介いただき訪問させていただきました。
今回訪問したアラブ イスラーム学院は、サウジアラビア王国国立イマーム・ムハンマド・イブン・サウード・イスラーム大学の海外研究教育機関のひとつで、日本人へのアラビア語学習の機会提供、アラブ・イスラーム文化の紹介を目的とするサウジアラビア王国大使館附属の文化機関です。
学院を訪れた際は、礼拝の時間帯だったのでその様子を見学させていただきました。
その後、副学院長さんのお話を聞いたり、学院内を見学したりさせていただきました。
また、サウジアラビアのデザートや飲み物などたくさん準備していただき、味わうことができました。
アラビア語やサウジアラビアの文化などを体験し感じることができました。
アラブイスラーム学院を訪問した後は、今回の宿泊場所であるマロウドイン赤坂ホテルへ向かいました。ホテルに到着すると、ホテルのスタッフさんより部屋の鍵を受け取り、部屋に入室して荷物の整理などをしました。
この日の夕食は中華でした。生徒たちもお腹がすいていたようでよく食べていました。
夕食を済ませた後は、入浴をして1日の反省と振り返りをしました。
生徒の振り返りでは、
「マナーを守れた」「時間を守れて行動できた」「電車の乗り換えが不安だったけど、電車を間違えずに乗ることができた」「サウジアラビアの生活や文化を学ぶことができた」
「もっと人と関わりながら行動したい」という振り返りが出ました。
2日目は自主研修が行われます。事前の計画に沿って研修を進めます。1日目の反省を生かして、2日目も充実した国内研修にしていきたいと思います。