6月1日(金)に林業体験が行われました。
林業体験は、豊根村の基幹産業である林業に着目し、体験活動を通じて林業に対する関心と理解を深めるとともに、働くことの意義や喜びなど望ましい勤労観を学ぶ目的で1,2年生を対象に毎年実施されています。
今年は、雨のため延期となっていましたが、無事に行うことができました。
林業体験には、豊根村森林組合の作業員の方、新城設楽農林水産事務所林業振興課林業指導員の方々など多くの講師の方々のご指導をいただきました。
講師の方のお話の後、枝打ちや下刈りを体験しました。
高い場所での作業や、足場の悪い斜面での作業など想像以上に大変で危険な作業でした。
今回の体験を通じて、山を手入れして守っていくことの大切さと、その大変さを学ぶことができました。
講師の方の指導のもと、安全を確認しながら枝打ちを行いました。
枝の下側から切れ目を入れ、根元から裂けないようにします。
下刈りの作業の様子。足場が悪く大変な作業でした。