2月17日(月)に、第3回学校保健委員会を行いました。学校薬剤師の鈴木先生、保健福祉センター保健師の秦野さん、名倉小学校養護教諭の伊藤先生、学年委員の保護者4名にご参加いただき、本校職員8名とともに、本校生徒の健康課題について、意見交換をしました。
テーマは「ストレスを感じている生徒たちへ、どのようにアプローチしていくか」A班、B班に分かれ、体へのアプローチと心へのアプローチのアイデアを出し合いました。
体へのアプローチは、睡眠・運動・食生活など生活習慣の確立と、そのためのメディア時間の管理を課題と感じてる意見が多くありました。体幹を鍛えたりリフレッシュできる運動、親子で食事をする時間、中学生が活躍できるイベント、ノーメディアデーなどのアイデアが出ました。
心へのアプローチは、自分を大切にできること、意欲的に好きなことに打ち込めることを願う意見が多くありました。わかりやすい学習や活躍できる場面、苦手よりも得意なことに着目させる、話を聞く、親子や地域と一緒に活動できる環境づくりといったアイデアがでました。
学校薬剤師の鈴木先生からは、体と心の両面から生徒の健康を考えることができた有意義な会だったとご助言をいただきました。これからの教育活動に生かせるアイデアをたくさんいただきました。ありがとうございました。
On February 17th,we had the school health committee.This meeting is organized by a pharmacist, a public health nurse, some parents, some school nurses, and Shitara junior high school teachers.
The theme of this meeting is "How to approach students who are stressed" We divided into two teams and discussed about this.We thought about approaches to their body and mind.
The pharmacist said it was a meaningful meeting to think about students' health from the physical and mental perspectives.
This meeting gave us some ideas to use the school life.