2016年4月アーカイブ
4月18日(月)、5・6限、平成28年度前期生徒総会が行われました。
各委員会が、生徒憲章にある「親しさと厳しさが生む信頼」「マイベストで感じる一体感」を意識した活動目標や前期の活動計画を発表しました。発表後の質疑応答では、別の委員会の生徒が、疑問に思ったことやアドバイスを発言しました。
初めて参加する生徒総会に1年生は緊張した表情でしたが、各委員会の発表を真剣に聞き、同じテーブルの先輩達と意見を交わす姿が見られました。
最後に、3年生から「あたり前のことがいつでもできる」ようになるために、挨拶の仕方の提案がありました。
よりよい設楽中学校を目指して、これからも77人全員で意見を交わし合って学校生活を過ごしていくことを確認しました。
4月
平成 28年度
4月16日(土)野球部は、第34回全日本少年(中学)軟式野球大会・東三河ブロック大会に新城地区の代表として参加しました。会場は蒲郡球場でした。選手たちは、球場を見て「ここで試合ができるのか!」と、とても興奮していました。
対戦相手は、豊川地区代表の豊川南部中学校でした。
試合結果は、2―7で負けてしまいました。しかし、あと5mでホームランだった4番の特大ヒットや、サードの怪我も恐れないガッツ溢れる守備など、随所に好プレーが見られました。
立派な球場で他の地区の力のあるチームと対戦したことによって、多くのことを学びました。郡大会まで残り約3ヶ月です。選手たちは、この日得たことを練習に生かし、成長しようとやる気十分です!そして、来週からは1年生も加わり、さらに活気のあるチームになります。選手たちの活躍に期待です!!
4月
平成 28年度
4月7日(木)、平成28年度入学式・始業式を行いました。
田口・清嶺・田峯・名倉の各小学校から25名の1年生が入学しました。
【校長先生のお話】
今日の雨は、北設楽郡の山々の4月の花、5月の新緑の源となります。設楽中学校へ入学された25名の皆さん。入学おめでとうございます。生徒、職員一同、皆さんを歓迎し、心から祝福いたします。
今日から中学生としての3年間が始まります。新しい気持ちで知ろう、学ぼう、育とうという意欲があふれていると思います。その願いを実現するために、次のことをいつも意識してください。
1つは、中学校は1人の社会人となるための準備をする場所だということです。ここから巣立つときは、自分で判断して行動し、その結果に責任を持つことのできる人になっていてほしいと願っています。中学校の学校生活は、そのための1日1日です。やり直しのきかない毎日です。
次の1つは、中学校は人間を理解し、自分と違う人たちと同じ時間を過ごすことを練習する場所だということです。人は自分と同じではないということを体験から理解し、その上で、力を合わせたり、少しでも互いに気持ちよく過ごせるように努力したりする方法を身に付けてもらいたいと思います。
2年生に進級し、後輩ができた皆さん。2年生としての目標は、挑戦です。1年間の経験を生かして、やった方がいいと思うことは、どんどん実行してください。失敗しても、それを将来に行かせる学年です。1年生を助け、3年生を支えながら、自分たちの全力を試してください。
最高学年となった3年生の皆さん、設楽中学校は皆さんにかかっています。2年間の想いを存分に反映させ、これまでで一番すばらしいと胸を張ることができる学校を実現してください。あなたたちの1人1人が本気で取り組む姿を見れば、必ず2年生も1ねんせいも力を発揮してくれます。
次に、新入生代表から「行事や体験を通して、小学校とは違った新たな仲間とともに3年間を過ごしたい。設楽中の一員として伝統を守りながら、勉強や部活を頑張りたい。」と中学校生活への決意が述べられました。
在校生からは、「入学したばかりで今は不安が多いと思いますが、頼りになる先輩達がいます。安心してください。小学校と違って、中学校では部活が始まります。部活は心と体を鍛え、チームワークをつくるところです。時には先輩から厳しいアドバイスがあるかもしれませんが、それは先輩達から期待されていると思ってください。一緒に設楽中学校をいい学校にしていきましょう。」と歓迎の言葉と「TRUST!」の合唱をプレゼントしました。
気力に満ちた25人のメンバーを迎え、77人の生徒で理想の学校の実現に向けて頑張ります。
4月
平成 28年度