2013年12月アーカイブ
「設楽中学校さんもぜひ参加しませんか?」
新城地区で毎年行われているウィンターカップに誘っていただき、23日(祝)に初出場しました。
新城市内の4中学校と設楽中学校で総当り戦をしました。
試合結果は次の通りです。
新城中戦 6-38
千郷中戦 4-6
鳳来中戦 4-26
東郷中戦 18-21
残念ながら、1勝もすることはできませんでした。しかし、もうちょっとで勝てそうな試合もいくつかあり、次こそは頑張りたいという意欲を強くもつことができました。学校祭、冬時間による部活時間の減少のため十分な練習ができない中で、よく頑張りました。
1試合が終わるたびに、次への課題意識をもってプレーする生徒たちに感心しました。常に向上心をもって、個人の技術力、チーム力を高めていきたいと思います。
作戦タイム ディフェンスしっかり!
さあ、攻めるぞ!
12月7日(土)に常葉大学浜松キャンパスで行われたキトルス杯に3ペアが参加しました。
鈴木・田村ペアは富士南中と対戦し、ファイナルの末、初戦敗退。大久保・原田ペアも天竜中とファイナルの末、初戦敗退となりました。倉淵・後藤ペアが2回戦で森中と対戦し、3-1で勝利したものの、3回戦の北浜戦では1-4で敗退となりました。試合後ミーティングを行い、反省と今後の課題について話をしました。
また、浜松キャンパスで身体チェック(関節や筋肉の柔軟性を測定)のコーナーにも行きました。スポーツトレーナーをめざす学生さんが、生徒達の簡単な身体チェックを行い、怪我の予防のためのストレッチやトレーニング方法を教えてくれました。生徒達も自分の体の特徴をよく理解することができました。
12月8日(日)2学期の保護者会を行いました。
教育講演会では、「私の歩んだ道~たくさんの人との出会いの中で~」というテーマで、FM-AICHIパーソナリティーで、設楽町観光アドバイザーを務める川本えこさんのお話をうかがいいました。
えこさんの美しい声と、軽快なお話に生徒も保護者も自然にお話に引き込まれていきました。
えこさんがラジオのパーソナリティーをめざしたきっかけが女優になるためで、今もその夢を追い続けているというお話を聞き、夢をもつことの大切さを教わりました。
また、人生の中で大変な苦労をされているのですが、それを苦労とせず、多くの人とかかわり、支え合う中で夢を実現させてきたそうです。
講演後半では、生徒たちのアンケートから題材を拾い、生徒と一緒に夢を実現する方法を考えてくれました。
えこさんのお話の中で特に心に残ったのは、「夢は声に出して多くの人に伝えること」と「自分のふるさとを大切にすれば、それが生きていく上で自分の武器になること」です。
夢を語ることで、多くの人がその夢を叶えるために協力してくれる、そんなふうに前向きに生きていきたいです。
12月6日(金)設楽警察署の生活安全課の方に来ていただき、サイバー犯罪についてのお話を聞きました。
本校でもかなりの生徒が、スマートフォンや携帯電話、パソコン、ゲーム機等のインターネットに接続できる通信機器を使っています。
いつ何時、テレビ報道されているような犯罪に巻き込まれるか分かりません。
また、知らないうちに当事者、加害者になってしまうケースもあります。
警察の方から、具体的な事例をもとに、サイバー犯罪の恐ろしさを学びました。
メールやLINEに書き込んだことは消えません。だからこそ、相手がどう思うかよく考えて書き込みをすることが大切です。
また、大切なことは直接相手の顔を見て伝えた方が、よく伝わることを教わりました。
情報機器は便利なものですが、一歩間違うと、相手を傷つけたり、犯罪に巻き込まれたりします。
相手のことを考え、正しい使い方ができるように心がけていきたいと思います。
11月30日、浜松市雄踏総合公園にて開催された第16回遠州ジュニアカップに参加しました。
学校祭明け、期末テスト直前ということで十分な練習はできませんでしたが、新戦力・新ペアを試すよい機会となりました。
予選リーグ(3校総当たり)
対 浅羽中(袋井市) ②-1
対 北浜中(浜松市) 1-②
予選リーグを2位で通過し、いよいよ決勝トーナメント
決勝トーナメント(12校による勝ち抜き戦)
1回戦 対 都田中B(浜松市) ②-0
2回戦 対 湖東中 (浜松市) ②-0
準決勝 対 掛川西中(掛川市) ②-0
ファイナルゲームまでもつれこむ場面もあり、決して楽勝ではありませんでしたが、ペアのコンビネーションと集中力で勝利をものにして勝ち上がりました。
決勝はリーグ戦で苦杯をなめた北浜中との再戦。「やられたらやり返す。倍返しだ!」と選手たちは気合いが入っていましたが...。
決勝 対 北浜中(浜松市) 1-②
1-1での3番勝負に持ち込んだものの、後一歩及びませんでした。
それでも堂々の準優勝!
これを躍進への第一歩ととらえ、さらに精進していきたいと思います。
応援ありがとうございました。