2015年12月アーカイブ
12月20日(日)、卓球部は三遠卓球大会(TSP杯)に出場しました。先週土曜日に行われた大会は個人戦でしたが、今回の大会は団体戦です。設楽中は、Aチーム、Bチームの2チームで、試合に臨みました。
設楽中Aチームは、五並中Aチームと対戦しました。普段、北設楽郡の学校と試合をすることが多いため、相手の戦法に苦戦しながらも、懸命に戦いました。ダブルスは相手チームが2セットを先取していましたが、粘り強さを見せ、その後3セットを取って勝つことができました。追い詰められてもめげずに立ち向かうことの大切さを知る試合でした。
設楽中Bチームは、五並中Bチームと対戦しました。新チームが発足して間もないのですが、練習の成果を発揮し、勝つことができました。
その後、設楽中Bチームは、前芝中と対戦しました。自分たちよりも1枚も2枚も上手の相手チームに苦戦していました。思うようにプレーできず、悔いの残った生徒や、強い相手に立ち向かい1セット取ることができたといった自信につながるプレーをした生徒など、様々でした。相手の戦法が自分が経験したことのないものであったとしても、自分で打開策を見つけていくということを課題にして、今後も練習を積み重ねていきたいと思います。
これで、年内最後の大会が終わりました。次回は、年明け2月に大会出場予定です。今後とも、応援をよろしくお願いします。
12月
平成27年度
12月22日(火)、2学期終業式を行いました。
【校長先生の話】
もうすぐ新年を迎えます。1月1日に何が変わるでしょうか。人が生きていく中で節目をつけるのがお正月です。この1年で自分がどのように変わったかを確かめる時期が来ました。
人生には必ずゴールがあることを考えて、今を一生懸命生きていきましょう。
1年生は、「慣れる」が目標でした。だいぶ学校生活に慣れてきました。
2年生は、「試す」が目標でした。いろいろなことに挑戦できたでしょうか。
3年生は、「創る」が目標でした。学校祭や人権発表をはじめ、いろいろな形で創ってくれました。第3者から見ればすばらしい活躍でした。自分としてはどうだったかふり返ってみてください。
中学校は、自立する場所です。自分で判断・行動し、結果に責任をもつ、そんな人になってほしいと思います。
今、自分がいるところが0であり、その0は人によって違います。自分のスタート位置がどこかを考え、そこから積み上げていくことが自立につながります。自立したもの同士、つきあっていくことが共に生きるということです。
今日は、冬至です。長い夜、1年をふり返って自分の生き方を考えてみましょう。
親に感謝し、お手伝いをすすんで行い、満足のいく冬休みが送れるようにしましょう。
【生徒会から】
2学期は、運動会や学校祭など、全校で動く行事がたくさんありました。
その中で、クラス、学年、全校で団結力が高まりました。
特に、学校祭のソーランでは、全校での団結力を強く感じました。
3学期も全校で団結できるように、冬休みを健康に過ごしましょう。
【人権作文の表彰】
3名の生徒が奨励賞をいただきました。
【こころの日めくり】
9名の生徒の標語が、保健福祉センター発行の「こころの日めくり」に採用されました。
【図書委員会から】
2学期にたくさん本を読んだ生徒を表彰しました。最高は29冊でした。
明日からの冬休み、規則正しい生活を送り、健康に気をつけ元気に過ごしましょう。
12月
平成27年度
先日、設楽中卓球部は三遠卓球選手権大会に出場しました。今回は、個人戦です。三河地区・遠州地区の選手(中学生・一般団体)が集まり、大会が行われました。
1年生は郡大会以来の大会だったため、緊張しているかと思いきや、意外とリラックスした様子で今か今かと出番を待っていました。
自分の試合以外の時間はアドバイザー(試合をしている仲間に試合の合間に助言をする)を務めたり、応援をしたりしました。
3回戦まで勝ち進む子もおり、予定していた時間よりも2時間遅れで会場を後にするといった、大健闘を果たしました。
今週日曜日に、三遠卓球選手権大会の団体戦に出場します。3年生が引退してから初の団体戦です。新チームとして、新たに出発したいと思います。応援よろしくお願いします。
12月
平成27年度
12月3日(木)、進路学習会を行いました。
今年度は、西堀康行さんをお招きしました。
今は退職されていますが、現職時代は、人事を担当されていたので、どんな人材を会社は求めているのか、今身につけておくべきことな何かを伝えてくださいました。
西堀さんの面白いキャラクターで、終始和やかに学習会が進みました。
その中で三つの大切なことを教えていただきました。
・あいさつをする
・自分のことに責任をもつ
・ルールを守る
この3つを今からできるようにしておくことで、現在の自分、将来自分のためになるとおっしゃっていました。
当たり前とされていることですが、当たり前のことができることが何より大切だということです。
「いいお話だな」で終わらず、実践していけるかどうかで、未来が変わってくると思います。
12月
平成27年度