12月22日(火)、2学期終業式を行いました。
【校長先生の話】
もうすぐ新年を迎えます。1月1日に何が変わるでしょうか。人が生きていく中で節目をつけるのがお正月です。この1年で自分がどのように変わったかを確かめる時期が来ました。
人生には必ずゴールがあることを考えて、今を一生懸命生きていきましょう。
1年生は、「慣れる」が目標でした。だいぶ学校生活に慣れてきました。
2年生は、「試す」が目標でした。いろいろなことに挑戦できたでしょうか。
3年生は、「創る」が目標でした。学校祭や人権発表をはじめ、いろいろな形で創ってくれました。第3者から見ればすばらしい活躍でした。自分としてはどうだったかふり返ってみてください。
中学校は、自立する場所です。自分で判断・行動し、結果に責任をもつ、そんな人になってほしいと思います。
今、自分がいるところが0であり、その0は人によって違います。自分のスタート位置がどこかを考え、そこから積み上げていくことが自立につながります。自立したもの同士、つきあっていくことが共に生きるということです。
今日は、冬至です。長い夜、1年をふり返って自分の生き方を考えてみましょう。
親に感謝し、お手伝いをすすんで行い、満足のいく冬休みが送れるようにしましょう。
【生徒会から】
2学期は、運動会や学校祭など、全校で動く行事がたくさんありました。
その中で、クラス、学年、全校で団結力が高まりました。
特に、学校祭のソーランでは、全校での団結力を強く感じました。
3学期も全校で団結できるように、冬休みを健康に過ごしましょう。
【人権作文の表彰】
3名の生徒が奨励賞をいただきました。
【こころの日めくり】
9名の生徒の標語が、保健福祉センター発行の「こころの日めくり」に採用されました。
【図書委員会から】
2学期にたくさん本を読んだ生徒を表彰しました。最高は29冊でした。
明日からの冬休み、規則正しい生活を送り、健康に気をつけ元気に過ごしましょう。
12月
平成27年度