8月17日から20日に3年生が人材育成研修に参加しました。
本年度は、岩手県、宮城県の観光地や役場などの公共施設に行き、「魅力あるまちづくりの提案をする」というミッションのもと、研修をしてきました。
1日目は、わんこそばの体験、うみねこ遊覧船に乗りました。どちらも新型コロナウイルスの影響を受け、一時は休業を強いられた苦労や伝統を守るために再開を目指した話を聞きました。
2日目は、岩手県住田町で現地の中学生と交流し、それぞれの地元のよいところ、それらを活かしてどんな町づくりができるか話し合いました。
3日目は、宮城県で南三陸復興記念公園の見学、女川町で東日本大震災からの復興について現地の方から講話、町案内をしていただきました。
4日目は、毛越寺、中尊寺金色堂、厳美渓へ行きました。世界遺産になった経緯と自然を活用した観光について学習しました。
事前学習で疑問に思ったことを自分の目で見て確認し、自分たちの町にどのように生かせるか考える姿が見られました。10月28日の学校祭にて、研修で学んだことを活用し「魅力あるまちづくりの提案」を発表および提案書の掲示を行います。地域の方もぜひお越しください。