８月２５日（木）に設楽中学校で第７回駅伝講習会を行いました。北設楽郡内の４つの中学校が集まり、講師の方のお話を聞きました。講師には、東京オリンピックにも出場した鈴木亜由子選手の恩師である夏目輝久様をお呼びしました。
最初に夏目流の靴ひもの結び方を教えていただきました。生徒からは、「これなら速く走れそう」や「靴ひもが解ける心配も無さそう」などの声が聞こえ、新しい知識に興味津々でした。早速、次の日の駅伝練習で取り入れている生徒も多く見られました。他にもフォアフット走法などの走り方の基礎を実技を通して学ぶことができました。講習会後には、さらに速く走りたいという生徒が夏目先生の所へ行き、練習方法や走り方についてたくさんの質問をしている姿も見ることができました。
８月１８日、１９日に１年生は、総合的な学習「名人に学ぶ」を行いました。地域の方々の所を訪問して、その方の特技や、知識を教えてもらっています。特に今年は、自分の知らなかった世界に目を向けるきっかけにしようと、事業所などにもお願いをして、活動をしました。
ある生徒は、地域おこしをしている方の所を訪問して、今後の設楽町のビジョンを聞いたり、実際に地域おこしで使っている衣装を着させてもらったりと、学校だけではできない貴重な勉強をしました。
他にも陶芸家のお宅や、絵はがきの先生などの地域の名人から、警察署や、保育園などにも訪問しました。
学んだことは、２学期にレポートにまとめ、学校祭で掲示します。ぜひご覧ください。
３年生が引退して間もない８月６日（土）に郡ソフトテニス新人戦が行われました。
先輩から受け継がれた思いを胸に、ベストのプレーを目指して奮闘しました。
結果は団体男女優勝、個人は男子優勝と準優勝、女子優勝と３位に入賞しました。
１０月１５日に行われる東三大会に向けて新チームで力を合わせて取り組んでいきます。
8月2日は、田口高校及び、田口高校鴨山演習林で「サマーセミナー」が行われました。
毎年この時期に、北設の中学1年生が集まって交流をしています。
午前は鴨山演習林にて、林業科の活動紹介と、ネームプレート作りをしました。
ドローンの模擬飛行を見せていただいたり、チェーンソーの使い方を教えていただいたりしました。
中学校の勉強とはまったく違う専門的な勉強の様子を見て、「楽しそう。」と話していました。
午後からは、田口高校普通科の生徒と交流をしました。
楽しいゲームや、学校生活の様子を教えていただきました。
他校の生徒とも仲良く話をして、北設の輪を広げました。
７月３１日（日）、一宮市で愛知県中学校体育大会ソフトテニスの部が開催されました。強い日差しの中、男女それぞれ１ペアが強豪相手に試合に臨みました。結果は２回戦、１回戦敗退となりましたが、最後まで声を掛け合い、二人で１本をめざしてプレーする３年生ペアの姿。部活動を通して大切なことを学んでくれたと、うれしい気持ちになりました。
