5月20日(火)・21日(水)に、ふるさと自然教室に行ってきました。設楽中学校「生活の三原則(時を守る・礼を正す・場を清める)」はもちろんのこと、今回の宿泊研修では「みんなで協力」「流れをつかむ」「ふるさとを知る」「しっかり計画」「きまりを守る」の5つのことを意識して過ごしました。
各地区・小学校訪問では、自分が生まれ育った場所の魅力を伝えようと4月から準備をしてきました。本番では、どの地区の子も笑顔で丁寧に説明をしていました。私自身も、今まで知らなかったことをたくさん知ることができた2日間でした。
夕食づくりやオリエンテーリング、昼食づくりなど、生活班で行動する場面がたくさんありました。とても短い宿泊研修でしたが、この2日間だけでも友だちのよさを見つけ、班で協力することの大切さに気づくことができたようです。
また今回の宿泊研修では、司会やあいさつなど、1人1役の担当がありました。あらかじめ自分たちで台詞を考えてはいましたが、直前にもう一度台詞を確認して修正する姿もありました。伝えるべき相手に言葉や気持ちがしっかりと伝わるように、はきはきと話すことができました。
2日間のふるさと自然教室で、1人ひとりが成長し、よりよいクラスへ向かっている気がします。5月は行事が続いて忙しいですが、次は運動会に向けて一生懸命練習をしています。1年生29人全員で団結して行う種目は長縄跳びのみですが、ぜひ楽しみにご来場ください。
On May 20th and 21st,1st grade students had the Hometown and Nature Class.
They had the presentation of their elementary schools and the area where they live.
They cooked curry and rice,fried noodles and they did the orienteering with some groups.Through these activities,they found the good things about friends and realized the importance of cooperation.