6月30日(金)に学校保健委員会を開催しました。生徒健康委員会16名が、設中生のコミュ力を高めるために「あいさつ・笑顔・思いやり」のグループごとに取り組み、発表しました。
あいさつグループは、アンケートの結果とあいさつの大切さを伝えるポスターを作成しました。
笑顔グループは、笑顔の効果の発表と、笑顔の作り方の動画を作成し、全校生徒と実際にやってみました。
思いやりグループは、「思いやりだと思う行動」「自分が心がけていること」「されて嬉しかったこと」を調査し、掲示物にしました。
それぞれ発表方法を工夫したことで、「楽しくてわかりやすかった」と聞いていた生徒の満足度も高かったです。
続けて養護教諭が、コミュ力を高める実践ワークを2つ行いました。「めでたし日記」と「共通点探し」です。コミュニケーションは心の健康とも深く関わりがあります。1日をポジティブな感情で終えることや、心の距離を近づける会話のポイントを伝えると「簡単で楽しかった。これからも続けてみたい」との声が多く聞かれました。