薬物乱用防止教室(H27.3.4)

3月4日の学級活動の時間に、中学生全員を対象に、「薬物乱用防止教室」を行いました。政府インターネットテレビが配信している「緊急企画!危険ドラッグに手を出すな!」という動画を視聴して、感想や意見を発表し合いました。

動画の内容は、「危険と言われているドラッグを使用する人がここ数年で30倍にも増えている。その中には中学生も含まれる。ドラッグを使用すると平均寿命が33.8歳と短くなり、3年以下300万円以下の罰則を科せられる。中には売っている人も買う人も危険と知らずに扱っていることがあり、とても危険である。依存性はものすごく高く、一度使用するとそれを断つのがかなり難しい。体や人間関係にもかなりの悪影響を及ぼす。救いなのは厚生労働省などの取り組みで、取り扱う店舗が減少していることである。」とのものでした。

生徒たちは、「薬物の怖さを改めて感じた。」「一回でも使用すると自分で自分を止められなくなったり、今後が分からなくなったりするので、恐い。」「絶対に使わないし、誘われても断る。」「自分の心を和ませる場所や物事を見つけ、薬に頼らずに生きていきたい。」というような感想をもちました。みんな真剣に考えることができました。

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