2014年9月アーカイブ
今週は月曜日の朝から天気がよく、さわやかな気分で1週間が始まりました。
朝礼では西山教頭先生が「秋の交通安全」のことや「無敵のあいさつ」についての講話をしました。次のような内容です。
「昨日から今月末まで『秋の交通安全県民運動』の期間になります。安全協会の方が立ってくださったりしています。交通安全には十分気をつけましょう。
みなさんは『元気に』、『顔を見て』あいさつができるようになってきました。それをさらにレベルアップさせて、『無敵のあいさつ』にするためには、『笑顔』を加えましょう。笑顔であいさつをすると、する方もされる方も幸せな気分になりますね。」
また、「慶応義塾の幼稚舎」の入学試験の用紙をいただきました。一度やってみるとおもしろそうですね。
その後、小学6年生のE子さんが「私の好きなパズル」についてのスピーチをしました。
スピーチの内容も濃くなり、話し方も上手になってきました。毎週のスピーチが楽しみです。
早いもので9月も後半にさしかかりました。
校区運動会まであと1週間!中学校の郡駅伝大会まで2週間余りとなり、練習にも熱が入ってきています。
9月18日は小中そろっての運動会の練習があり、開閉会式や障害物走、綱引き、リレーの練習をしました。きびきびとした動きができるようになり、チームとしてのまとまりも感じられるようになりました。27日の本番では力一杯がんばります。
また、中学生は駅伝の練習として、男子が3000m、女子が2000mの計測を行いました。全員が粘り強く走り切り、記録を伸ばした子も多くいます。9月20日は名倉コースで試走を行います。今年からコースが少し変わりますが、どんなコースか体感できたらと思います。
駅伝大会は10月7日(火)です。「全員が完走すること」、「チームとして襷をつなぐこと」を目標にがんばります。
9月16日の朝礼では、村井校長先生が秋について次のような話をしました。
「よい天気になりました。さわやかな秋らしい天気です。
『さわやかあいさつ』と言っていますが、みんな大きな声であいさつができています。今後は1対1の場面でも大きな声で元気にあいさつができるようになるといいですね。
秋といえば「読書の秋」、「スポーツの秋」、「食欲の秋」、「芸術の秋」などといいますが、さわやかでいろんな活動がしやすい季節です。「運動会」や「駅伝大会」、「子ども村祭り」など多くの行事がありますが、元気よくやれるといいですね。9月7日に消防の操法の訓練会がありましたが、先生たちの中にも参加した人がいます。地域の人たちがみんなきびきびと元気に活動していて感動しました。
大人もみんなそれぞれの場でがんばっていますから、みなさんもいろいろな行事等で、元気にがんばってください。」
その後、中学1年生のA子さんが、ミュージカルについてのスピーチをしました。
スピーチを聞いた子たちがいくつかの感想や質問をしました。質問をする方もそれに対する受け答えも上手になってきたと思います。
aaaaaaaaaaaaaaあああaaaaaaaaaaaaaaaaaaaクリックすると字を拡大できます。
このように、「スポーツの秋」や「芸術の秋」にちなんだ話題が出ました。秋らしくなったなあとつくづく感じます。9月27日(土)の「校区運動会」に向けて、小中学生も練習をがんばっています。当日はよろしくお願いします。
9月12日(金)の6時間目に、本年度2回目の区内清掃を行いました。
区内清掃は子ども村活動の1つとして、自分たちの手で自分たちの学校や地域をきれいにしようと、約25年前、子ども村が発足した年から続けています。
今回は大嵐駅と学校に分かれて掃除をしました。
大嵐駅ではだんだん落ち葉が増えてきたので、それを竹ぼうきで掃いてきれいにしました。トイレや待合室のごみやほこりも取り除きました。天気がよかったので、座布団なども干せて気持ちよくなりました。
学校では、長い階段を上から下まで掃いたり、運動場の側溝にたまった土を取り除いたりしました。雨が多かったせいか、側溝にたくさんの土がたまっていました。
きれいになった大嵐駅や学校を見ると、とても気持ちよくなります。区内清掃はあと3回(12月18日,1月29日,3月12日)実施する予定です。精一杯取り組みたいと思います。
富山の森遊館に「セントラル愛知交響楽団」がみえ、すばらしい演奏や歌を聴かせていただきました。「セントラル愛知交響楽団」は、年間約100回もの公演を行い、愛知県芸術文化選奨文化賞や名古屋市芸術奨励賞を受賞するなど、活躍されている有名な楽団です。
指揮者の古谷誠一さんや、歌と司会の加藤恵理子さんを中心に、『天国と地獄』、『クラリネットポルカ』、『世界の歌メドレー』など、私たちにもなじみの深い曲を何曲か聴かせていただきました。
演奏の合間に楽器の紹介がありました。「フルートが金でできていること」、「ホルンの管を伸ばすと4mにもなること」、「トロンボーンに道具をつけると不思議な音に変わること」など、楽器の名前だけでなく、その特徴も知ることができました。
あああああバイオリンああああああああああああビオラあああああああああチェロ
ああああコントラバスあああああああああハーブあああああああああああフルート
あああああピッコロあああああああああああオオボエあああああああああクラリネット
あああああファゴットああああああああああホルンあ あああああああああトランペット
ああああトロンボーンああああああああティンパニーあ あああああその他のパーカッション
また、「リコーダーのお話」というコーナーがあり、子どもたちがよく使うソプラノリコーダーやアルトリコーダー以外のリコーダーも紹介していただいたり、2本同時に演奏するというプロの技を披露していただいたりしました。
後半では、交響楽団を前に指揮をするいう貴重な体験をしました。指揮に挑戦した4人の子どもたちは、「とても楽しかったです。」とか「緊張しました。」などの感想を発表していました。
さらに会場に集まった全員で、交響楽団の生演奏で富山小中学校の校歌を歌いました。とても気持ちよく歌えました。
最後に児童・生徒の代表が、「今日は遠くから来てくださりありがとうございました。生でこんな素晴らしい演奏を聴くことができてよかったです。また、指揮をさせていただき、貴重な経験になりました。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べ、花束を贈りました。アンコール曲は、「アナと雪の女王」の主題歌、『Let It Go』を演奏してくださいました。
セントラル愛知交響楽団のみなさん、心に響く素晴らしい演奏や歌を聴かせていただき、本当にありがとうございました。そして、このような機会を設けてくださった豊根村教育委員会のみなさん、ありがとうございました。
2学期最初の全校朝礼はスポーツに関する話題が盛りだくさんでした。
まず、原田校長先生が、最近日本で活躍する日本人選手のこと(山本昌投手がプロ野球の最年長記録を更新したこと、錦織選手が全米オープンで初の決勝進出を果たしたことなど)を話しました。そして、「一生懸命がんばっている人には必ずそれを応援してくれる人があらわれます。だからみんな運動会など、精一杯がんばりましょう。」との激励の言葉を述べました。
その後、村井校長先生が、北設楽郡中学校体育大会(弓道の部)で個人2位、3位に入賞した2人の表彰などをしました。
最後に中学校体育主任の斎藤先生が、9月27日の校区運動会の紅白の組み分けを発表しました。
さらに3時間目には全校体育があり、運動会の開閉会式等の練習をしました。
中学校では駅伝の練習も軌道に乗ってきました。まさにスポーツの秋です。まずはみんなで校区運動会を盛り上げましょう!
中学校では9月1日から、郡駅伝大会(10月7日開催)に向けての練習を始めました。キャプテンのK子さんを中心に、『全員が選手として大会に参加する(完走する)。』を目標に、自分で自分の練習内容を決めて、前向きに取り組んでいます。
9月4日には、「井戸川グラウンド」で、初めての記録会を行いました。この記録をもとにどれだけ自分の力を伸ばせるかが大事だと思います。
大会は、混成の部(女→男→女→女→男の5人で襷をつなぐ)に参加します。男子は3㎞、女子は2㎞を走り、チームとして襷をつないで完走したいです。チームに入れなかった人も個人戦で自分の力を発揮しましょう。1日1日を大切に、悔いの残らない練習にしていきたいです。応援をよろしくお願いします。
2学期初日、小学生も中学生もみんな元気に登校できたことがまずは何よりです。そんな中で、全員そろっての始業式や避難訓練が行われました。
小学校の始業式では、まず子どもたちが夏休みの思い出と2学期にがんばることを発表しました。
夏休みには家族や友達といっぱい遊んだり、野球観戦をしたり、スポーツや趣味を楽しんだりと、有意義に過ごせたようです。
2学期に頑張ることとして、「運動会などの行事をがんばること」、「宿題を忘れないようにすること」、「授業に真剣に取り組むこと」、「一輪車を乗りこなせるようにすること」、「算数をがんばりたい」などと、それぞれが自分の目標をもって取り組もうと意欲を高めました。
その後、原田校長先生が、「終業式以来という子がほとんどかな。みんな夏休みの顔をしているね。2学期には大きな行事がたくさんあります。2学期が一番長いですね。大事なのは、先を見て目標を決めてやること!です。1学期の終業式で話した「残念なこと」を、一人一人が意識して気をつけていきましょう!2学期には6年生にさらにリーダーシップを発揮してほしいです!とにかくみんな元気に過ごしましょう!」と話しました。
あ
中学校の始業式では、まず生徒が夏休みの思い出や2学期の目標を発表しました。それぞれの目標を紹介します。
A子:大きな声で人前で話せるようにする。宿題を計画的に進める。
U男:駅伝大会では全力を出してがんばりたい。
N男:忘れ物を減らしたい。
T子:子ども村祭りでは、早めに準備をして、みんなで協力して、悔いの残らないようにしたい。そして、子ども村祭りを成功させたい。
M男:何事も計画的に進められるようにしたい。
K子:受験勉強では、特に国語と数学に力を入れてがんばりたい。子ども村祭りは、村長と協力してがんばりたい。
S子:受験勉強で、今、1,2年生の復習を進めているが、分からないところを先生に聞いてなるべくなくしていきたい。これから勉強するところも真剣に取り組みたい。
その後、村井校長先生が、「みんなが元気に石段を上ってきて安心しました。生徒も先生も元気に夏休みを過ごせたことが何よりです。夏休み中の職場体験では、富山中の生徒があいさつがとてもしっかりできると、体験先の方からほめていただきました。学校だけでなく、出て行った所でもあいさつがしっかりできることはすばらしいことです。3年生は受験に対する気持ちがしっかりと入っています。夢の実現に向けてがんばりましょう。2学期には大きな行事がたくさんあり、体力的にきついこともあるかと思いますが、粘り強くがんばりましょう。運動会、駅伝大会、子ども村祭り、文化芸能発表会など、目標をもって取り組めるといいですね。そして何より、健康に気をつけて2学期を過ごしましょう。」との話をしました。
a
3時間目に避難訓練を行いました。雨天のため急きょ避難経路を変更することになったのですが、みんな正しい避難経路を通って、上手に避難することができました。
富山消防駐在所の堀さんからは、「今日はしっかりと避難できました。夏休みに広島で大きな災害がありました。富山も山を背負ってますのでいつどんなことが起こるか分かりません。家族で避難場所を決めたり、一週間分ぐらいの食料を蓄えたりしておくといいですね。」との話をいただきました。
村井校長先生や、西山教頭先生が、「9月1日は関東大震災が起こった日です。ものすごく大きな地震で、たくさんの命が奪われたり、建物が壊されたりしました。そんなことからこの日に避難訓練をすることになりました。『備えあれば憂いなし!』、訓練をしたり心配なことを取り除いたりして、もしもの時に対処できるようにしておくといいですね。シェイクアウトという訓練があります。『姿勢を低くして1分間ほど頭を守って動かない。』とっさの時に自分の身を守る大事なことです。今回は机の下にもぐって身を守りましたが、机のない場所でも周りを見て動けるようにしたいですね。」との話をしました。
あ
最後になりましたが、8月下旬に、地元の小中学生とご家族の方たちが、農園の草取りをしてくださいました。草だらけの農園が見違えるようにきれいになり、とても助かりました。ありがとうございました。