あ子ども村の全体会議があり、本年度の反省をしたり、来年度の子ども村祭りについての案を出し合ったりしました。
「くす玉の中に小さい飴や折り紙を入れたい」、「くす玉の中には大人も子どももずっと使っていけるものを入れたい」、「くす玉に入れたものはあとでみんなで公平に分けたい」・・・
「運動場以外の広い場所でやりたい」、「それならお年寄りが階段を上らなくてもいいね」、「森遊館のグラウンドはどうだろう」、「最後の子ども村祭りだからこそ学校でやるべきではないかなあ」、「お年寄りのために消防駐在の所で出し物を盛大にやって、本番は学校の運動場でやればみんな楽しめるんじゃないかなあ」・・・
というように、子どもが互いの意見をかかわらせながら、最後の子ども村祭りを自分たちで盛り上げていこうとする気持ちが表れたよい話し合いになりました。
あ臨時村長のM子さんは、「私は何年も子ども村祭りに参加しているが、毎年その年の個性が表れていて楽しい。今年はどんなことをやるのだろうかとわくわくする。最後の子ども村祭りというのは寂しいが、それをプラスに考えて取り組みたい。今日はみんなの思いが聞けてよかった。」とまとめました。
あ本年度の子ども村活動のよい締めくくりができたとともに、すでに来年度に向けてスタートしているのを感じました。