あ冨山小中学生全員で「中学3年生を送る会」を行いました。本年度中学校を卒業するのは、M子さん一人です。3月7日の卒業式を前に、子どもたちがこれまでの感謝の気持ちを伝えたり、思い出作りをしたりしようと、中学生を中心に会を企画運営しました。
あまずは全校会食をし、「変わり鬼」や「M子さんに関するクイズ」を楽しみました。みんな笑顔いっぱい、汗びっしょりで楽しめました。
あそして、学年ごとにM子さんへのメッセージを発表しました。どの学年も工夫がこらしてあり、思いをこめて感謝の言葉を伝えました。
あさらにみんなで作った「メッセージ入り色紙」をプレゼントしました。それに対してM子さんは、「これまで送る側だったけれど、今日は送られる側でとても感動しました。本当にありがとう!」と話しました。
あ最後にみんなで記念写真を撮りました。笑顔と優しい気持ち、充実感などがあらわれて、本当によい表情です。
あ小さい学校だけれど、子どもたちの心のつながり、友達のためにと動く力、そしてそこから得られる感動は、とても大きいものだと感じました。まさしく「子どもたちの手で作った卒業式」でした。