今日(2月23日)は、富山でも気温が10度近くと、とても暖かい朝になりました。
今朝のスピーチは、小学校の熊瀧先生が、「アイスホッケーを通して学んだこと」を話しました。
「私は大学で4年間アイスホッケーをやっていました。アイスホッケーってとても激しいスポーツなんだけど、プロテクターは全部でいくつ使っていると思いますか?」
「6つ」、「ブー、もっとあります」、「8個」、「おしい」、「7個」、「はなれた」、「9個」、「正解!」
「すごく多いでしょう。(写真を見せて防具の説明)これらの9つの防具とスティックを使ってパックを動かすのがアイスホッケーです。激しいスポーツなのですが、どんなに激しくタ ックルしてもファールにはなりません。(というと少し語弊はありますが・・)だから試合中に失神することもあります。
先生がこのような激しいスポーツをやってみたいと思った理由は、入学式の日に先輩から『このスポーツが楽しいよ』と誘いを受け、実際にやってみたら本当に楽しくて、「やってみたい!」と思ったからです。それから4年間は本当に楽しくて、『やってよかったなあ』と思いました。
何事も続けていくためには楽しいと思うことが大事です。勉強でも運動でも『好きだなあ、おもしろいなあ』と自分に言い聞かせることにより、どんどん楽しくなってくるし、力もついてきます。
みなさんも、いろいろなものに挑戦し、人生を楽しいものにしていってください。」